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  • 2017.02.20 Monday
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2015年修学旅行vol.4

JUGEMテーマ:日記・一般

私がまだ、パリに暮らしていた1990年代初頭。年に数度、コート・ダジュールを特集する取材・執筆の機会がありました。
当時の私は、時折帰国時に体験するバブルの日本に辟易し、
コート・ダジュールのスノッブさを否定しながら、プロヴァンス地方の素朴な風情を絶賛する原稿を書いていました。

でも、歳を重ねるごとに、コート・ダジュール全体に漂う、打ち上げ花火のようなスノッブな遊びを覚えたのです。
お洒落をし、時折羽目を外し、イノセントに振る舞うスノビズム。
大人だからこそ解る、この遊び。
今では、プロヴァンス的なBOBO(自然である事にお金をかける、解り難い贅沢ともいえる/石澤談)なスノッブさもどちらも楽しめる年齢と経験を重ねたと自負しています。

さて、今回修学旅行で訪れたニースのプロムナード・アングレは、2014年のユネスコの世界遺産に登録されました。
その名も、「イギリス人散歩道」。これを記念して、10/4まで
ニースの13の美術館とギャラリーで14の展覧会が開催されています。


マチスに関して言えば、彼がニースにたどり着いた当初は季節がまだ早く、紺碧の青い海はなかなか見ることができず、それまで過ごした事のある大西洋のブルターニュの冷たい北の海を思わせる天気だったようです。それが、ある季節を境に、部屋は一面、青い空、青い海に反射する強烈な日射しに溢れ、いつしか室内にいても屋外と接して暮らしているような自然と触れ合う感覚が漂うようになったのだとか・・・。
すでに、スペインに近いコリオールで野性派=フォービズムという技法を編み出していた画家は、
青い光に照らされた様々なオブジェをヴィヴィッドな色合いで描いていきます。
これが、1920年代初頭に、彼がニースで描いた絵画なのです。


当時のニースはすでに多くの外国人によってにぎわい、
1917年にエドワード・ジャン・ニールマンとエッフェルの設計によって築かれたホテル・ネグレスコが絶世期を迎えています。
また、ネグレスコのほぼ向かいにあった海に浮かぶカジノが老朽化によって取り壊され、新たにプロムナード・アングレに新カジノがオープンしました。

今でも、創設者、アンリ・ネグレスコのすばらしいコレクションがその発展を忍ばせるネグレスコ・ホテル。
今でも2つ星の「シャンテクレール」はコートダジュールを代表するレストランです。

翌日は、ニースからキャップ・フェラを抜けてモナコのエルミタージュホテル「ヴィズタマール」へ。
モナコの涼やかな風を受けながらの料理は、各種ズッキーニやトマトなど、この地の名産品の旨味を引き出すように考えられた料理。こんな風に、さも極自然に、美味しい料理を供することのできるシェフはすばらしいですね。
グレース・ケリーも大好きだったというシェフの料理。



今回は、ここ「ヴィズダマール」、そして、ローズガーデン、レディ・キャロリーヌことハンバーリー伯爵夫人の庭、そして、ジェノヴァの宮殿と映画「グレース・オブ・モナコ」のロケ地をあちこち体験しました。


昨晩改めて映画を見ると、見覚えある風景が満載なのに大感激。旅は、まだまだ前半。これから益々もりあがります。




 

2015年修学旅行vol.3

JUGEMテーマ:日記・一般

この辺で軽くニースの歴史に触れておきましょう。
およそ40万年前、象を狩る者が現在のこの地の海抜26mあたりの海岸線で生活していました。また紀元前5世紀には、ケルト系リグリア人が現在の城跡付近で生活をはじめ、次第にマルセイユの船乗りや商人が住み着いて完成したのがニースの町です。1388年にはジェノヴァからモナコ一帯を支配していたグリマルディ家とサヴォア家がニースに乗り込みます。

ナポレオン3世の時代に、後のイタリア統一のためにオーストリア領だったヴェネチアとロンバスディアの領土をサヴォア家に、その返礼としてアルプス西部のサヴォア地方とニースをフランスに割譲することに決まったのです。そうして、晴れてニースはフランスの一部となったわけです。

ニースがイタリアの雰囲気を残していて、料理も独特なのにはそんな訳があるのです。

今回訪れたニースからリグリア地方の町街は、どこも海から山の斜面に向かって町が築かれています。そのため、移動はとても不便。町に暮らしていればバスやトラムを乗り継いで居そうが可能でしょうけど、観光客にはタクシーを用いるしかないのです。
また、あちこちにローマの遺跡があるのも、かつてこの土地にローマ人が暮らしていた名残なのです。

2日目の午後は、ローマの遺跡が残るシミエ地区のマチス美術館を訪問しました。晩年の画家が制作した「ダンス」などの切り絵がぴったりの光が燦々と降り注ぐミュージアムです。ここでは、ちょうどユネスコの世界遺産にプロムナード・アングレが登録されたことを記念した「マチスとプロムナード・アングレ」と銘打った展覧会が開催中でした。
常設作品だけでなく、彼がマセナの中庭のボー・リバージュホテルに滞在して描いた作品、また、その後、この中庭に面したアトリエを借り、そこを拠点にした創作活動が垣間みれる貴重な展覧会でした。

晩年のマチスは、病気がちだった奥様の看護婦を奥様亡き後、恋人にし、意気揚々と創作活動を行っています。
ピカソにしても、マチスにしても「LOVE」は創作意欲を刺激したんですね〜。

夜は、ミシュランの星付きビストロ「ビストロ・グルマン」で。その前に、ネグレスコホテルのバーでアペリティフも楽しみました。ジャック・マキシマンという天才シェフがいた時代、よくここで撮影したっけな。
有名なドームには、現在、ニキ・ド・サンファルの彫像がたくさん置かれていました。

紺碧の海に沈む夕焼けがとてもきれいな一日でした・・・。



 

2015年修学旅行vol.2



JUGEMテーマ:日記・一般

修学旅行2日目朝は、ニース旧市街に立つサレヤの中庭での蚤の市を満喫しました。







途中、新しく整備されたモニュメントやライトアッップされる噴水のあるエスパス・マッセナは、ニースの新たな名所です。
たまたま道を尋ねた日本好きのマダムのお陰で、道を間違えることもなくサレヤの中庭に到着できました。
朝、10時。すでにすべてのスタンドが飾り付けを終えていて、スタンド数も200ほど。見応えがありそうです!

まずは、わたしの大好きな亜麻のナイティを売る店があり、夏用のナイティをゲットしました。
亜麻素材は、夏は冷たく、冬は暖かく。おまけに、何度も洗われて柔らかくなったアンティークは着心地も最高です。
夏は、亜麻のシーツも活躍します。わたしの一押し商品です。


その後は、森部さんがブロンズのベルに目を奪われたり、宮本さんがドームのクリスタルグラスを悩んだり。
みんな思い思いの商品を見つけて大はしゃぎ!



一人でもくもく目的のものを探すのも一興ですが、大勢で見る蚤の市は、それぞれが違ったものに注目するので
普段見れないものが目に入ってくるのが楽しいです。

それにしても、このサラヤの中庭の蚤の市は充実しています。
状態がよいものが多いし、パリに比べたら半額くらい。
それに、イタリアのものもあるのが他とちょっと違いますね。

今回も、森部さんがゲットしたミラノのジュエラー「ブチェラッティ」のシルバー製の靴べらなど
おもしろいものが存在していました。







月曜のランチはオープンしているところが少ないのですが
中庭に面したシェ・フレディのパエリアやアイオリ(野菜と魚の蒸し焼きをニンニク入りマヨネーズで食べるニース名物)や魚のフライもなかなか美味でした。

大学生の頃、当時、東京プリンスホテルの総料理長のフランス人のお宅で私はベビーシッターのアルバイトをしていました。
そのご家族はニースに戻り、今はこの土地で小さなレストランを経営しています。
そのマダムが私の顔を見る為にシェ・フレディまできてくれました。
当時5歳だった子供は35歳に!
わたしも歳をとるもんだわ。
楽しい再会もあり、ニースを満喫した午前中となりました。


なお、7月9日からはじまる、アンスティチュ・フランセ東京のアトリエでは、こうした蚤の市を楽しむ術をご伝授いたします。
こちらもどうぞ、よろしくおねがいします。講師:石澤季里、河合恵美
アンスティチュ・フランセ東京

ART DE VIVREで学ぶフランス・アンティークの世界と鑑定
クラスコード
7T2AN
http://institufrancais.jp/tokyo/

2015年修学旅行「旅して学ぶ貴族の暮らし〜リヴィエラ海岸・ガーデン紀行」

JUGEMテーマ:日記・一般

マダム・ジジこと、ジャンヌ・ド・ジュヌヴライ伯爵夫人が南仏に移り住んで早3年。2014〜2015年6月までは、フレンチ・リヴィエラ地方マントン市の招聘アーティストとして、この土地の4つの庭のアトリエで絵を描き、展覧会を開催しています。
ジジから、この土地の魅力、そして、お友達になったというレディ・キャロリーヌことハンバーリー伯爵夫人について聴いたのは昨年の秋です。聴けば聴く程、魅力的なこの土地。そんなわけで、今年の初夏に、晴れてジジのガイドでリヴィエラを堪能するという修学旅行が実施されるという運びになりました。

パリ、シャルル・ド・ゴール空港で皆さんと合流。当日、到着したという森部さんは5月もフランスに着たということで、すっかり旅慣れていらっしゃり、優雅にカフェでお茶をしていました。
私たちを乗せた飛行機は、無事にニース空港に到着。天気予報はあまり芳しくなかったものの、どうしてどうして。日頃の行いのよい皆さんのお陰でドピーカン。最後までこのお天気が続いたおかげもあって、旅は大成功でした。

5人乗りのバンを見つけて全員でプロムナード・アングレの裏通りのホテル「ヴィラ・ヴィクトリア」に到着。無事、チエックインを済ませました。窓からは、ジャスミンとブーゲンビリアの繁る中庭が眺められてとても快適。朝はこの庭で朝食を楽しむこともできるのだそうです。

シャワーを浴びて、ちょっとお洒落し、
目抜き通り、プロムナード・アングレから歩行者天国マッセナ通りを抜けた、レストラン「メゾン・ド・マリー」へ。
途中、藤でもない、リラでもない紫の美しい花をつける大きな木を発見しました。
この辺りを、19世紀、英国のヴィクトリア女王も歩いたのだと思うと、なんだか不思議な気がします。

料理は、南仏の太陽をたっぷり浴びた、豊潤なの野菜の詰め物焼き、それから、白身魚など、地中海の幸を満喫しました。
当然、合わせるのはすっきり辛口のロゼワインです。

1日目は無事終了。さて、明日からの旅に供えてゆっくり休みましょうっと!







 

デンマーク修学旅行日記

JUGEMテーマ:北欧食器
JUGEMテーマ:北欧インテリア

最終日は、わたしが敬愛するフィン・ユールの自宅を訪問しました。
本来は週末しかオープンしないお宅ですが、プティ・セナクルのために特別にオープンしていただき、普通は撮影してはならない写真も撮らせていただきました。


彼がゆるやかな坂の地形を生かして建てたこの家は、奥さんとの愛に溢れた温かな生活風景が感じられるもの。
すべての椅子は、この家のどの場所に置かれるかを予想して作られた物だから、よりよく見えるのも無理ないですね。
大好きなチーフテン(酋長の椅子)も、色とりどりに塗られたベッドサイドテーブルもとても素敵です。




その後は、「アフリカの日々」「バベットの晩餐会」で有名な、デンマークを代表する女性作家、アイザック・ディネーセンの自宅・美術館を訪れました。こちらも当時のブルジョワがどんな風に住んでいたかを体験できるすばらしい場所です。庭の奥の奥にある、大きなオークの木の下に眠る彼女の墓にも御参りしました。


まだまだ女性の進出が一般的でなかった時代に、アフリカで現地の人を雇っての仕事は大変なことだったでしょう。
波瀾万丈の人生で彼女が残した、ちょっと不思議で、そして、美しい文学作品の数々は、この自宅で生み出されたものなのです。


そんなことも考えつつ、また改めて読み返してみたいとおもいました。

北欧デザインの専門家、島崎信先生、そして、食文化ヒストリアンの大原先生のお話を聴いてから訪れたお陰で、どちらもより一層楽しめる事ができました。先生方にも感謝感謝。

最終日のアヴェニューホテルにチェックインして、いざ、最後の晩餐が待っています。




 

デンマーク修学旅行日記

JUGEMテーマ:北欧インテリア
JUGEMテーマ:北欧食器

のんびりムードのエーロ島での滞在を終え、旅も終盤にさしかかります。
今日は、フェリーでフュン島まで戻ってから、童話作家アンデルセンの資料館を訪れます。
185センチの大きなアンデルセンがこんな小さな家で生まれたことに驚き。
そして、彼の大好きだった紙絵の技術にも脱帽です。



ランチは資料館からすぐの、大きな木の下に立つレストランへ。18世紀に建てられた建物らしく、ここもお洒落で素敵な空間。

カトラリーをのせる紙ナプキンの簡単で新しいアイデアに皆さんホクホク顔。こうしたちょっとしたことに目がいくのも、さすがプティ・セナクルの生徒さんですね。




美味しいランチプレートを堪能したら、わたしのガイド「パリ&パリから行く、アンティーク・マーケット散歩」(阪急コミュニケーションズ)にも登場するアンティークショップへいざ!岡野さんは素敵なダイヤモンドと18金のピヤス&ブローチセットを手に入れ、笠井さんは先生が一押ししていたデザイナーのエッグスタンドを偶然選んでました。お目が高いです。

たっぷりショッピングを楽しんだ後は、オドシェア地方にあるシャトーホテル「ドラゥショルム・スロット」へ。ここは中世の要塞として建てられた後に、貴族のための刑務所だった場所らしいです。スコットランドのマリー・スチュワートの旦那さんも入っていた事があるんだって。でも、今は、まったくそんなことは感じさせない豪奢な作りのシャトーへ。お庭の菜園で作られてた料理は、家庭画報でも取材した美味しくて、今風の料理です。

キャラメリゼされた豚肉が香ばしくいメイン料理は絶品でした。








勉強して、買物して、美味しいもの食べて・・・。プティ・セナクルの修学旅行の醍醐味です。
 

デンマーク修学旅行日記

JUGEMテーマ:北欧食器
JUGEMテーマ:北欧インテリア


今や、デンマークは風力発電にソーラ、そしてガス発電。プラス、オーガニックフードと、国全体でエコ精神を売り出している感じ。朝から、オーガニックフードと製品を扱うショップを訪れて買い出し。




ここでは、日本に8年住んでいたという流暢な日本語を話す女性と遭遇しました。エーロ島で、ウエディングビジネスをしているというこの女性。素敵なインテリアのお部屋で、市長による調印を済ませれは、晴れて結婚!なんたって、年間400組のカップするこの島で結婚式を挙げる為に訪れるんだそう。
いわれてみれば、町は平和でとっても快適。ハネムーンを過ごすにはぴったりかも。
わたしたちが宿泊するお洒落なB&B「ペンション・ヴェステルガード44」の庭には、コテージがあって、ここで1週間のハネムーンを楽しむカップルも多いのだそうです。インテリアも庭もとっても素敵だから、カップルには本当によい環境ですね。うらやましいわ。




この日は、ランチの後、マーケットに行ってポール・クリスチェンセンの別荘で皆でディナーを作って楽しみました。
わたしたちが、中庭で白ワインとおしゃべりを楽しんでいる横で、かいがいしく働く彼。
呼ばれて室内に入ると、すっかりテーブルセッティングが済んでました。
この地ならではのニシンのマリネに私たちの作ったパスタ。そして旬のいちごをたっぷりのディナーは、とってもお洒落で楽しかったです。

こんなのんびりした修学旅行もたまにはいいね。



お金持ちたちが海辺にもつ小さなコテージまで素敵で、エーロ島、大好きになりました。




 

デンマーク修学旅行日記

JUGEMテーマ:北欧インテリア
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修学旅行、3日目は、午前中にデンマークを代表するフラワーアーティスト、テー・アナスンのショップを訪問しました。

朝食は有名な老舗の「ラ・グラス」という、フランス語のイギリス・スタイルのティーサロン(ややこしいね)で、皆さんでデンマーク、ペストリーの逸品を楽しんだのですが、テー・アナスンのショップまで行く、目抜き通り、ストロイエでぼやに出合ったのはびっくり。H&Mのショップから従業員さんがみんなでて来ていて、消防車も連なり。もくもくと煙を上げていました!大事にならなくてよかった〜。

テー・アナスンは、何度も取材しましたが、自らを「バロックの申し子」と宣うて、ショップもハミングバードや水の音が楽しめる五感を刺激する空間です。今は、スウェーデンに庭園をもっていて、日本人の久美子さんという女性がカメリアを育てているのだそう。いつかここも訪れてみたいものです。

都会にありながら、水と小鳥の声がさえずり、しかも花の薫りが鼻孔をくすぐる。まさに、デンマークを凝縮したようなお花屋さんなのです。

今回、友人のポール・クリスチェンセンが借りてきてくれたミニバスは、なんと赤。
まあ、派手。絶対見逃す事はありません。
この車で、この日はスヴェンスボーのアンティークショップ、それからフェリーでフュン島まで出かけます。

みなさん、しばしのリラックスムード。自然と文化が融合するデンマークを心存分楽しみましょう。








 

デンマーク修学旅行日記

JUGEMテーマ:北欧食器
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デンマーク2日目は、ラウンソボーゲートの蚤の市に!
いつものショップ以外にも、路面には沢山のスタンドが立っていて、こちらもなかなか見応えがあります。
結構、お洒落な夏のドレスもあって、戻ったらすでに売れていました。こんなアクシデントがあるのも、蚤の市の楽しさであります。デンマークを代表するB&G(ビング&グレンダール)の「カモメ」シルーズや、美しい色合いのガラスに皆さんうっとり。御安いシルバーのスプーンを「おみやげにする!」と何本も購入なさる方もおりました。
また、サスガ寒い国で、ミンクの御帽子なんかもすばらしく上質で素敵なものがあって、こちらもしっかりご購入。」
皆さん、思い思いのお買い物で大満足です!





その後は、ローゼンタール宮殿へ。
こちらのセキュリティーはかなり厳しく、それもそのはず。17世紀からの王室御用達のお宝がざっくざっく。
わたしもここに行ったのは初めて、、、。親指の爪の大きさもあるダイヤモンドが連なるリビエールタイプのネックレスはもちろん、繊細な象牙細工やルネッサンスのバロックパールのバッチ(ブローチ)は、すべてデンマーク王室が購入したり、海外の王室からのプレゼントらしい。それを売りに出さずにしっかりキープしているデンマーク王室は、さすがです。


午後は、工芸美術館でヴェグナーの展覧会を見学。
ここで皆さん、身を以て「椅子は座ってみて決める事」という格言を実感したそうです。
大きな椅子に座って童心に還るもの楽しかった!



港町、ニューハウンからボートに乗って、人魚姫、ブラックダイヤモンド、人気レストラん「ノマ」のあるクリスチャンハーベンなどを見学すれば、気分はすっかりデンマークっ子。少しずつ暮れていく空を眺めながら、デンマークの平和を満喫したのでありました。


 

デンマーク修学旅行日記

JUGEMテーマ:北欧食器

東京から到着する皆さんを空港で御出迎え。
元気そうな皆さんの顔をみてホッとしました。
そのまま、タクシーでラジソン・ロイヤル・サス・ブルホテルヘ。
ここは、北欧を代表するデザイナー、アーネ・ヤコブセンが1960年代にデザインしたホテル。
できた当時は、あまりの斬新さに評判がいまひとつだったそうですが、今や北欧デザインを愛する人々が詣でる
デンマークを代表するホテルとなっています。
ホールには、エッグ、バーにはスワン、そして客室にはアーンツと有名な椅子が設置され、
ライトから水道の蛇口にいたるまで、ヤコブセンがデザインした、まさに「名作」ホテルなのです。


一休みした後は、目の前のチボリ公園へ。
こちらも1870年代に国民の憩いの場所として建てられた遊園地です。町のど真ん中にある様は、浅草の花屋敷のよう?
ジェットコースターや観覧車もわたしたちの目の前をびゅんびゅん通っていくので、観ている方にとってもちょっと怖い。
でも、今の季節はアガパントの花が咲き誇り、とっても綺麗でした。

それにしても、公園にいたクジャクは何故、白かったんだろう?年のせい?
どなたかクジャクは老いると白くなるかどうか、ご存知ですか?
デンマークもそうですが、かつてのお金持ちは中国からもたらされた珍しい鳥、クジャクをペットとしてそうです。
そうした名残が、この公園にもみられます。

夕食は、この公園内でも最も古いとされる「グリフォン」へ。
ここで特大のオープンサンドを食べておけば、翌日の「オーマンズ」でのサンドイッチがどれだけ洗練されているかが解ります。
デンマークを代表するオープンサンド「スモーブロ」の変遷が解るというわけです。





10時きっかりに、時差ぼけでみなさんスイッチオフ。
一目散でホテルに戻ったというわけです。


 

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