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KEIKO Deuxième の修学旅行日記(7)7月16日〜旅のマリー・アントワネットの衣・食・住<2013年修学旅行>6泊8日

JUGEMテーマ:PARIS

 6:30起床。お風呂はちょっと使いにくいが久しぶりのバスタブが嬉しい。のんびり準備して8時に1階へ。朝食は昨日のディナーと同じホテル一階のレストランで。全員揃っての朝食はこれが最後。旅の間にすっかり打ち解けたみなさんとお別れするのがとても寂しい。パンが3種、フレッシュフルーツジュースが2種、ヨーグルト、ゆで卵、ハム、暖かい飲み物が選べる。グレープフルーツジュースとコーヒー、パンにマーマレードでお腹がいっぱいで、卵やハムは頼まなかった。



最後の朝食、一緒に旅をしたみなさんと


チェックアウト後、荷物をホテルに預け、マルシェへ向かう。季里先生が入口で待っていてくれた。新鮮な野菜やフルーツ、魚介等未加工の食材、スパイス、ドライフルーツ、ハーブティー、幾種類ものハムやソーセージ、チーズ等加工され たもの。調理済みのデリ等、あらゆる美味しそうなものがキラキラしながら並んでいる。


美味しそうなものがいっぱい!


今日は季里先生のアパルトマンでランチパーティだ。ランチ用の食糧をここで調達し先生のお宅へ移動。とてもエレガントで気持ちの良いお部屋。一休みした後、2グループに別れて各々観光することに。わたしは季里先生チーム。

まずはマレ地区にあるセレクトショップ「メルシー」へ。天井まで吹き抜けた広々とした空間。大きな窓は開放されていてとても明るい。ここは何もかもがシンプルで、東京に似ている。と思ったら日本の商品も沢山売られていた。ちなみに「立つしゃもじ」はSOLDになっていた。ここは日本のガイドブックに載っているので日本人が沢山いた。

「メルシー」はオリジナル商品も沢山あり、可愛い色の布巾とリバティプリントのメンディングテープをお土産に購入した。季里先生のお宅へ帰る途中覗いた小さなセレクトショップでレースワークのピアスに一目惚れ!一つに決められなくて2つともお買い上げ(笑)

アパルトマンに戻り、ランチの準備に取りかかる。先生はとても手早く要領が良い。薄いブルーのクロスとお揃いのナプキン、グラスや銀のカトラリーが並んだテーブルはとても涼やかだ。デリ類をお皿に盛り付け、パンを切り、ロゼワインで乾杯。先生のセレクトはパーフェクトでどれもめちゃめちゃ美味しかった。


季里先生のアパルトマンでランチ


本日のメインディッシュはバジル入りのソーセージ。ナイフを入れるとパンっと張った皮から肉汁が溢れ出る。ベストな焼き加減だ。付け合わせはグリルしたじゃがいもとジロール茸のソテー 。別皿でマーシュとマッシュルームのサラダも。季里先生が愛情こめてつくってくださったお料理はどれも美味しかった。強烈な臭いを発するチーズはクセになる味だった。

先生オススメの桃は日本のスーパーでは見たことのない品種だ。小ぶりで平たく潰れた形状が愛らしい。よく熟れていて味がとても濃い。食後にはコーヒーをサービスしてくださり、プティフールにルノートルのマカロンをいただいた。このマカロンはヴェルサイユ宮殿限定のスペシャルで、ジャスミンが香るとても珍しい味だった。

先生のおもてなしがとても居心地良く、気がついたら15時。大慌てで支度をして先生オススメのヴィンテージショップへ急ぎタクシーで向かう。16時にブレゲにつかなくてはならないので、滞在時間は15分!素晴らしい集中力と直感力を働かせ、全員がお気に入りをgetした。奇跡だわ。

タクシーでブレゲへ向かったが、予想以上に渋滞していて10分ほど遅参となった。2階のミュージアムへ通され、創始者から数えて七代目のブレゲさんから説明を受ける。初代ブレゲは大層長生き。お陰でとても多くの時計を製作し、それが現存している。かのナポレオンも顧客で、二人の王妃に贈った時計も展示されている。



7代目ムッシュ・ブレゲ


マリー・アントワネットのために作られた時計も幾つかあるそうだが、そのうち最後の2個はエルサレムのミュージアムにあるそうだ。アントワネットから直接の注文のあった品で、アントワネットの死後に完成したもの。もう一つはアントワネットがギロチン台に上ったその月にコンシェルジュリに納入されたものだそうだ。

後者はアントワネットと近しい誰かからのオーダーで、カペー未亡人となった囚われの元王妃への贈り物だろうとの話しだった。あまり高価な品物ではないそうだが、そんな時計があったなんて知らなかった。7代目ブレゲさんは私たちのために当時の注文書の現物を見せてくれた。

まさかこんな貴重なものが見れるなんて〜!ひとしきり興奮した後、一階のショップで再び大興奮のサプライズが。マリー・アントワネットをイメージしたジュエリーを試着させてくれたのだ。白薔薇をモチーフにデザインされたジュエリーに乙女心がくすぐられ、キャーキャー言いながら付けたりはずしたり写真を撮ったり。楽しい時間だった。



白薔薇モチーフのリング


ブレゲの後はショーメに入り更なる目の保養を済ませ、レ・マルキ・ド・ラデュレ に向かった。ラデュレがプロデュースするショコラ専門店。出来たてホヤホヤのお店なのだそう。ここでもお土産を購入。お土産足りるかなぁ。観光はここまで。とうとう帰る時がやってきた。一旦ホテルに戻り、預けていた荷物をタクシーに積み込む。

延泊するけいこプルミエと聖子さんとはここでお別れだ。短い間だったけど、とても仲良くなれた。寂しいけど日本でまた会えるよね。先生、志津江さん、由美子さん、私の4人でタクシーに空港へ向かう。Parisの街はひどい渋滞だったから空港への移動を案じていたが、高速道路は流れていたので、すんなり到着。

ここでいよいよ先生と、そしてフランスとお別れだ。想像以上に楽しい旅だった。毎日めいいっぱい遊び、食べ、笑い、感動した。この旅で出会っ たすべての人へ感謝の気持ちが溢れて来る。筆舌には尽くし難く、すべての想いを込めて一言だけ。

「Merci beaucoup=ありがとう」



さようならフランス!Au revoir!


KEIKO Deuxièmeの修学旅行日記


KEIKO Deuxième

本名、南出圭以子。大阪生まれで神奈川育ちの一人っ子。今回の修学旅行で3姉妹のような交友関係が生まれた。 小学生のときに初めて買ってもらったマンガ、「ベルばら」にはまり、以来、マリー・アントワネット関連の資料を深く読み調べ、 彼女の親類縁者の肖像画を一目見ただけで「誰それの誰」と当てられるまでになる。 現在はIT企業に勤務しながら、フランスの歴史・文学に傾倒する「プティ・セナクル」きっての優等生。






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