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KEIKO Deuxième の修学旅行日記(5)7月14日〜旅のマリー・アントワネットの衣・食・住<2013年修学旅行>6泊8日

JUGEMテーマ:アンティーク
 
 
朝はゆっくり、9:00から朝食。美穂子さんが上下白の爽やかな出で立ちで現れた。素敵だ。同い年だと言うのにこの差はなんだろう?わたしもこんなファッションが自然に着こなせる女性になりたい。

今日の予定は蚤の市に立ち寄った後、ユッセ城見学とモードさんの御宅訪問だ。当初蚤の市は予定されていなかったが、タイミング良くジジお勧めの市が立つということで急遽折り込まれた。



朝から大賑わいのアンティークマーケット


この手のマーケットは全くの初心者で右も左もわからない。これは詳しい人の後に着いて行くのが得策と、季里先生の背中を追いかけた。するとすぐに先生がテントの軒にさがったスカートに目を止めた。レースが可憐な真っ白のロングスカート。私に似合う!絶対買いだよ!としきりに勧めてくれる。

ものすごく可愛いけど、 そんな急に言われても心の準備が…だってこういうの初めてなんだもん。わかんないよ〜。いや、待てよ。価値とかそういうのではなく、気に入ったものを買うべきなのでは?先生が€40を€30に値切ってくれて商談成立。蚤の市でのお買い物初体験だ。

志津江さんと由美子さんはテーブルクロス等のキッチンファブリック類、美穂子さんはマスタードポットとそれぞれお気に入りを見つけて戻ってきた。一番嬉しそうだったのが季里先生で、買ったばかりのリネンのワンピをニコニコしながら見せてくれた。



おとぎのお城、Château d'Ussé


ユッセ城はスリーピングビューティキャッスルのモデルになったシャトー。とんがり屋根の塔がいくつも連なるファンタジックなお城だ。モンソロー城とは異なり、城内は家具や調度品が置かれていて当時の暮らしぶりがうかがえる。

見るからに堅牢そうななつづらは、宮廷ごと移動するためのコンテナであり、テーブルであり棚であり、と多目的に使われていたそうだ。ルイ18世(プロヴァンス伯)やマダム・ヴィクトワール(ルイ16世の叔母さま)の肖像画もあり、ベルばら気分が盛り上がる。何しろ今日は革命記念日。オスカルの命日なのだ。お庭はルノートルの作品。いかにもヨーロッパらしいお庭だ。



モードさんのシャトー


サロンからは湖が一望できる


下城後、モードさんのお宅へ。お宅と言っても普通のお家じゃなくて、湖畔に佇む可愛いシャトー。大自然に囲まれた最高のロケーションだ。湖もモードさんの資産なのだそう。なんとケタ外れな!ランチはモードさん自慢のイタリアンをいただいた。トマトソースのペンネ、骨付きチキンとアプリコットのオーブン焼き 、サラダ。デザートはティラミスで、舌触りが滑らかでとても美味しかった。お腹が苦しくなるくらいたくさん食べた。



トマトソースのペンネ、美味しかった!


長〜いダイニングテーブル


別室に移動して食後のお茶をいただき、モードさんデザインの靴を見せてもらいに別棟へ。案内をしてくれるのはジュードと言う犬。ジジのところのベルと同じ種類の猟犬だが、ベルよりやんちゃだ。どの棚にも無造作にというか、ぐちゃぐちゃに靴が置いてある。ものすごい数だ。これらはすべてモードさんのデザイン。彼女は世界的に有名なシューデザイナーなのだ。こんなすごい人にこんなにフレンドリーなおもてなしをしていただいちゃうなんて、季里先生の修学旅行に参加した特権だ。

「モードさん」に「直接」トングをオーダー。KEIKOプルミエとお揃い♪色もデザインもステキな上、 はきやすいから二人とも大層気に入ってしまった。しかし靴職人さんがバカンス中のため完成は夏の終わりになるとのこと。モードさんのトングデビューは来夏までのお預けになりそうだ。

すっかり長居をしてしまい、予定よりも大幅に遅れてモード邸を出発。今晩はレ・ゾーベールで音楽会がある。プロの歌手とピアニストの方の生演奏。ものすごく贅沢な毎日だ。日本人の歌手も頑張っているが、ヨーロッパの歌手のレベルとの差は歴然。やはり歌を学ぶ環境の差?もっと助成金が必要?歌手の方の歌声を聞きながら、そんな不粋な事を考えていた。


サロンコンサート


ラストディナー、おめかしして


耳を癒したら、次は舌を癒す番。ダイニングルームに移動してジジの手料理をご馳走になった。毎度の事ながらとても美味しい。昨日のキノコも。特別なワインも あけて下さり、ジジの暖かいおもてなしの気持ちにひたすら感じ入った。目標にしたい女性No.1だ。

食事の後、バーに座を移しハーブティーをいただく。この部屋の主はマネキン人形。ちゃんと名前がついていたが忘れてしまった。彼女は人数が「13人」にならないよう出たり入ったりするそうだ。18世紀フランスが舞台のノベライズで、貴族夫人が邸宅でパーティを催し、今13人いるから一番つまらない話をした人が抜けてもらいます、と言う意地悪を言うエピソードがあった。レ・ゾーベールにはそんな陰険な人はいないから彼女(マネキン)はいてくれないと困るな。

手芸やレースが大好きで作り手でもある志津江さんリクエストで、寝る前にジジのレースを見せてもらう。褪色は否めないが、それでも誠に美しい。 大事に扱われてきたものだから、古くても状態が良い。嬉しそうな志津江さんが可愛いかった。1:30就寝


KEIKO Deuxièmeの修学旅行日記(6)7月15日へ続く


KEIKO Deuxième

本名、南出圭以子。大阪生まれで神奈川育ちの一人っ子。今回の修学旅行で3姉妹のような交友関係が生まれた。 小学生のときに初めて買ってもらったマンガ、「ベルばら」にはまり、以来、マリー・アントワネット関連の資料を深く読み調べ、 彼女の親類縁者の肖像画を一目見ただけで「誰それの誰」と当てられるまでになる。 現在はIT企業に勤務しながら、フランスの歴史・文学に傾倒する「プティ・セナクル」きっての優等生。







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