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  • 2017.02.20 Monday
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トルコのシャツ

プティ・セナクル開校当時、布の壁紙についてお話ししていただいた家政科の先生のご紹介でご縁を取り持っていただいたスイス在住のテキスタイルコレクターの佐々木紀子さんが今年も帰国。

いつもは仕覆作家の上田晶子さんと月歴専門家、高月美樹さんとたった二人でコレクションを見せていただくのですが、せっかくの機会なので今回はお友達のキルト作家、松浦香苗さんと森部加奈子さん、フラワーアーティストの熊谷貴美子さんにもお声をかけてみました。

残念ながら熊谷さんはプロブレム発生で来れなかったけど、
和気あいあいな雰囲気でマニアックで珍しいものがたくさん披露されましたよ。

最近、佐々木さんは中近東に惹かれているらしく、珍しいトルコの衣装や布が随分集まっています。

感動したのは、トルコで伝わる立体的な花のレース編み。
これをスカーフのまわりにぐるりと廻しつけてかぶるのがあちらのスタイルらしいです。
17世紀にトルコからヨーロッパにチューリップが伝わり、大ブームを起こしましたが、そのチューリップやフーシア、野の花まで、作り手が創造した思い思いのお花が
薄いきれいな色のシルクのスカーフを囲んでいて、そこだけ春が訪れたみたい。

すごく繊細で独創的なクラフトですが、もう、廃れて作る人が少ないそうです。
そういうのって、残念ですね。

それから、フランスのアールヌーヴォーを思わせるリボンのパッチワークのベッドカバーもすばらしかった!
どことなくジャポニズムやシノワズリーな印象のリボンがすばらしくゴージャスで、
その縫製は繊細のお仕事をする松浦さんが感動するほどでした!

愛情と時間をたっぷりかけたよき時代のクラフトならではのことですね。

わたしはタッキングレースという本当に繊細なレースを袖と襟ぐりにつけたクレープのシャツを購入しました。
サイズがぴったりなのでこれ以上は絶対に太れません。
肌触りとダイエットにも効果的な(?)シャツ、着る機会が楽しみです。



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