<< フランス、イタリア、そして中国の美 | main | 桜吹雪とギャラリー巡り >>

スポンサーサイト

  • 2017.02.20 Monday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


300カラットのダイヤモンド

JUGEMテーマ:アート・デザイン

昨日、東京のソメイヨシノが満開になったのですって。そんななか、銀座、シャネル裏手にオープンしたデビアスの日本初路面店のオープニングにいってきました。久しぶりにパリ時代からのお友達に逢えたりして、たのしかったです。店内には10カラット以上のダイヤモンドジュエリーが山ほど陳列されているでしょうから、ダイヤのジュエリーを身につけていくのも野暮というもの。そんなわけで、宝石にも変わる日本ならではの装身具、着物で登場することにいたしました。でも、ポイントに19世紀のローズカットのパベウオッチを着けていたら、社長のギーさんにしっかり見つかってしまい「そおいうの着けてきちゃだめだよ」と、冗談でしかられてしまいました。でも、はっきりしたブランドがわからないのが、アンティークの強みですよね。どんな場所につけていけるし、誰ともダブらないというのは個性を尊重する今の時代にぴったり。店内の装飾には、庭園美術館で展覧会も開催された写真家、田原桂一さんの大理石プリントや、ダイヤモンドのカットをデジタルでデザイン化した映像など、ギーさんのこだわりが感じられるアンチームな造り。ダイヤ専門店の冷たさを感じない、居心地のよい空間でした。また、2階の奥には2000万円以上購入のお客様だけが入れるVIPルームもあったりして。芸子さんがサービスで集まっていたり、お土産のケーキも紅白饅頭を似せていたり、外人さんが喜びそうな、おもしろい趣向が凝らされていましたよ。この演出は、実はそのあとのプライベート・パーティに続いていたそうで、そこでは歌舞伎の子役が独りで舞って晴れの初舞台を飾ったのだとか。そこには、「これから果てしない可能性を秘めた、伝統ある歌舞伎の子役とディビアスのダイヤの原石」をダブらせるというギーさんの想いがあったそうです。そこまで聴くと、この演出が単なる外人好みのものでないことが納得できて、さすが、日本女性を妻に迎えたギーさんと思いました。
それにしても、今回の目玉はなんといっても33億年前に生まれた、290ウン、カラットのラフダイヤモンド。値段はたしか、2千600万円だったかしら?これが安いのか、高いのか、解釈は個人個人でちがうでしょうね。でも、今あるダイヤのなかでは最大のものらしいです。甘露雨みたいな、きれいなレモンイエローで、食べちゃいたい感じ。
で、これ、触らしてもらいました。ダイヤモンドって硬質だし、普通とても冷たいんだけど、ライトにあたっていたせいか、温かかったです。なかなか経験できない貴重な機会をさせてもらいました。
わたしはもともとラフダイヤのプリミティブな感じがすきで、「タリスマンシリーズ」が発売になったころから注目していました。とくにブレスレットがチャーミング。機会があったら是非、ご覧あそばせ。
http://www.debeers.com




スポンサーサイト

  • 2017.02.20 Monday
  • -
  • 11:29
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
  • -
  • 2008/04/01 5:16 PM
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
Petit CENACLE
「プティ・セナクル」「石澤季里アンティーク・エデュケーション」では毎回その道の専門家を迎え、経験豊かで探究心旺盛な都会の大人たちの欲求を満たす、個性溢れるカルチャーサロンを主催しています。
www.antiqueeducation.com
プティ・セナクルの旅カルチャーコース

2016/11/19〜11/26
旅して学ぶ貴族の暮らし「パリ、ヴェルサイユ、ロワール地方で18世紀のシャトーライフを体験 マリー・アントワネットの幸せ人生を辿る旅」の詳細はこちら


プティ・セナクルの本
2012年6月8日発売

「これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝」(メディアパル) 監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴、文:植田裕子/石澤季里
プティ・セナクルへのリンク
selected entries
categories
archives
recommend
パリ&パリから行く アンティーク・マーケット散歩 (FIGARO BOOKS)
パリ&パリから行く アンティーク・マーケット散歩 (FIGARO BOOKS) (JUGEMレビュー »)
石澤季里
2012年6月発売

掘り出し物に出合えるマーケットや蚤の市はヨーロッパ旅行の大きな醍醐味。せっかくパリまで行くのなら、近郊の個性派マーケットもめぐってみよう。定番のクリニャンクールからブルゴーニュのアットホームな大市、さらにブリュッセルやアムステルダムのマーケットも。
街歩きを楽しみたいアンティーク・ストリートも厳選して紹介。
recommend
これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝―なぜ生まれ、どう使われてきたのか (-)
これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝―なぜ生まれ、どう使われてきたのか (-) (JUGEMレビュー »)
植田 裕子,石澤 季里,プティセナクル
2012年6月発売

監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴
西洋アンティークのプロが語る、今ひそかにブームになっているわかりやすい入門書。ホームズやアリスがいたころのヴィクトリア朝の家具・食器・時計について全くの初心者の方でもわかりやすく、そして面白く解説した初めての本です。
recommend
パリ 魅惑のアンティーク (madame FIGARO BOOKS)
パリ 魅惑のアンティーク (madame FIGARO BOOKS) (JUGEMレビュー »)
石澤季里
2009年10月発売
大好きなパリの街で、自分だけの“とっておき”を見つけよう。あこがれのエルメス・ヴィンテージから、気軽に買えるキッチン用品や文房具、さらにアンティークなビストロやホテルまで、個性溢れる“古きよき物たち”に会いにいこう。全36ショップを紹介。
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
profile
links

PearlyBLOG



la note


ヨーロッパスローライフ −インテリア自由気儘空間−
search this site.
recent comment
recent trackback
sponsored links
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM