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アンドレ・プットマン展

子供や老人が不安感に襲われ、子供返りをくりかえしているそうです。
この世情では仕方ないことです。

大の大人だって、新聞を読むたびに、一喜一憂。

 原発の水が、海に流れています。これもまた、津波の影響で、今、問題になっている3号機だけでなく、1、2、4とすべてにその可能性があるのだそうです。
この問題が解決できなければ、様々なことが不安な状況です。
どんなニュースをみても、今回の地震や原発問題は予想外のものだったとか・・・。
自然の災害とはいえ、恐ろしいことです。
その一方で、子供たちが投稿する、彼らなりの「できること」の原稿にほろり。
新聞を読み終わるまでに、気持ちが上がったり下がったり。こんな経験は珍しいことです。

「電気」という恩恵をたっぷり受けてきた私たち。
暑いといえばクーラー、寒いといえば暖房。そのほか、もろもろ。

日本は、お水が抱負、お魚もいっぱい。

東北の人たちは、腕利きの漁師たちばかりで、さまざまな漁が行われていた。その彼らが「もう、海はいらない」といっているそうです。

今の状況ならもっともです。海は怖い。でも、今まで海を手玉にしてきた男たちが、もう、海なんか見たくないといっている・・・。

懸念される問題が解決し、東北の人々の心の傷がいえて、
わたしたちが「電気」があることをありがたく感じ、
海の男たちが「やっぱり海はいいね」といえる日が、はやくはやくくる日を祈ります。

さて、こちらも2/26で終わってしまいましたが、パリ市庁舎美術館でフランスを代表する内装デコレーター、アンドレ・プットマンの展覧会を開催していました。
こちら無料ということもあり、入り口には長い列ができていました。

1925年、アール・デコ時代のまっただなかに生まれたアンドレ・プットマンは、1920〜30年代のロベール・マレ・ステヴァンス、ジャン・ミッシェル・フランク、アイリン・グレーといったクリエーターたちを’80年代に再び脚光を浴びさせたことにも貢献しています。
彼女を最も有名にしたのは、NYのモーガンホテルです。
モダン・アールデコに通じる、メタリック素材を起用したシンプルでスタイリッシュなインテリアは時代のニーズにぴったり一致し、人々は彼女を「デザインのグランド・ダーム(女帝)」と呼び始めました。
それ以後、ジャック・ラングの文化省の事務所、ボルドーの造形美術センター、などなど、クリエーションの勢いが沸騰します。

その後の仕事としては、アライア、カール・ラガフェルド、バレンシアガのブティック、また、ゲラン、ヴィトン、クリストフ、etcといったフランスのブティッックだけでなく、日本、ドイツ、アメリカ、香港と、彼女が内装を手がけたブティックは枚挙にいとまがありません。

ベージュやグレーといった、マニッシュでありながらもニュートラルな色使い。それでいて、デザインはとてもバラエティーに富んでいてそこにははっきり「プットマン」の特徴がある。

さらりと書くのは簡単でも、そうそうできることではありませんよね。

文章を読んでから「これって石澤さんの文章かしら」なんて、いわれたら、
文筆業者冥利につきるというもの・・・。
目標は高く。そんな風になりたいものです。

最後に、友人の料理ジャーナリスト、伊藤文さんが松山千春の言葉に励まされて
東北の子供たちのための慈善食事会を、また、文化関係の仕事をしている西川さんが
以下のようなコンサートを開催するそうです。
ご興味あれば、御連絡してみてください。

皆様 Bonjour a tous,

東北太平洋沖地震・津波の被災者の皆様へ少しでもお役に立てればと、
チャリティ演奏会を連続的に開催いたします。
先日14日の第1回目に続き、第2回目の演奏会を歌を中心として
行います。

日時:3月31日 19:30〜    le 31 mars 2011 
場所:Galerie Grand E'terna, 3,rue de Miromesnil, 75008
入場料:10ユーロから自由。 Participation : A partir de 10 euros
すべて義援金として、在仏日本大使館を通し、日本赤十字社に寄付されます。

今後も、チャリティ演奏会に協力いただける演奏者の方はご連絡ください。
現在、ピアニストのシプリアン・カツアリス氏、アンサンブル・パリジャン(オーケストラ)の
指揮者アレクシ・ロワ氏などから協力したいとのお声を頂いております。

第一部
神谷美恵子(ソプラノ)、小坂亜矢子(メゾソプラノ)、
犬塚ゆか(ピアノ)

1. Puisque ici-bas toute ame : G. Faure
2. Ave Maria : Bach-Gounod
3. Stabat mater : G. Pergolesi
4. Ave Maria : F. Schubert
5. Duo des fleurs "Lakme" : L. Deliebe
6. Una voce poco fa "Le Barbier de Seville" : G. Rossini
7. Barcarole "Les Contes d'Hoffmann" : J. Offenbach
8. Casta diva "Norma" : V. Bellini
9. 花 : 滝廉太郎

第二部
在仏日本人会女声合唱団ミモザ会

どうぞよろしくお願いいたします。


Suite aux evenements survenus au Japon,
la galerie Grand E'Terna et l'association Elysee Club vont organiser
le jeudi 31 mars a partir de 19h30, 
un concert de charite pour les victimes au Japon.

Le concert se deroulera en 2 parties:

・1ere Partie: Mieko Kamiya (soprano)
              Ayako Kosaka (mezzo-soprano)

・2eme Partie: Chorale de femmes, les "Mimosa"

Les frais de participation sont de 10 euros. 
Tous les dons sont acceptes et seront reverses a la Croix-rouge japonaise
via l'ambassade du Japon a Paris.
Vous pouvez egalement faire vos dons a l'ambassade par virement ou par cheque 
en consultant la page ci-dessous:
http://www.fr.emb-japan.go.jp/actualite/2011/communique_seisme_16_3_2011.html


Merci.





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