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パーティの歴史 vol.16

JUGEMテーマ:アンティーク





早いもので「パーティの歴史」の16回目。
今回はファッションアイコンとしても取り上げられている、ジャクリーヌ・ケネディーをテーマに、
「ジャッキーのもてなし術」についての講座です。

若き大統領とファーストレディーは、それまでとはがらりと違う、モダンでアメリカらしさを強調したパーティを催しました。
そのために、ジャッキーは様々な手を尽くしてホワイトハウスのインテリアを伝統あるものに整え、
重鎮たちをもてなすディナーの味をアップさせたそうです。

パリのソルボンヌで学んだこともあるジャッキーはフランス料理の美味しさを経験しています。
ホワイトハウスの料理のグレードをアップさせるために、彼女はホテル・ジョルジュVのシェフをアメリカに招き国籍を取らせてホワイトハウスに常駐させました。
また、今ある結婚式のように、小さなテーブルを囲んで公式の晩餐会に会話を取り入れたのも、マティーニというアメリカらしいカクテルをサービスするのもジャッキーがはじめたことなのだそうです。

もちろん大統領の手腕が大部分を占めたことは疑う余地がありませんが、フランス語、スペイン語が堪能で、ラテンの土地で見事にスピーチをこなし、かの地の政治家とも台頭に振る舞う美しきジャッキーのこうした小さな努力が認められ、ホワイトハウスには革命がおきて少しずつアメリカが世界に注目される一大国家になっていったのです。

彼女とケネディーは「平和な家庭を大切にする」という徹底したイメージ作りにも心を砕きました。
そのため、あえてプライベートな空間にもジャーナリストを招き入れて撮影させ、メディアに発信しました。

一方で、ケネディー大統領はひどい腰痛もちであったことはおくびにも出さずに、強く若々しい大統領であり続けたそうです。

そんな二人ですが、まさに呪われたケネディー家の逸話を物語るような事件が起きてしまったことは、皆さんご存知ですよね...。この時代に、彼女達の最高に幸せな時間が凝縮していたのでしょうか?

ゲストのおもてなしに最善をつくしたジャッキーですが、彼女自身はダイエットに徹底した姿勢をとり続けたそうです。

そんなわけで、昨日の御料理は、


前菜はヘルシーな人参のサラダ、魚のテリーヌ、アボカドとカニのサラダの盛り合わせ


主菜に岩手清流鶏胸肉のポワレ、ソースシュプレーム

それから、ジャッキーがジャマイカのバカンスの際に、パリ、ジョルジュVの姉妹ホテル「ラウンドヒル」で大好きなプリンを作っていたパティシエ、ルコント氏の愛弟子、島田シェフのデザート「アンジェ」と「カスタード・プディング」が供されました。普段徹底したローカロリー食を食べていたジャッキーも、バカンスではたっぷりと甘いものを楽しんだようです。


ジャッキーがが愛したレシピで作ったカスタード・プティング


クリーム・チーズのアンジェ


ルコントさんの勲章

プリンの付け合わせは、ジャマイカのラムで煮たパイナップルと、神津島のパッションフルーツ、などなど。
久しぶりに、カリブの香りのするフランスらしいカスタード・プディングを堪能しました!

絶好の晴天に恵まれ、FM東京11階から眺める皇居の紅葉もきれいでした。

大原先生、そして島田さん、受付の恵子さん、お疲れさま。


大原先生


島田シェフ




次回は、2月。今度は、パリ在住、上野万梨子さんの「ギャラリーリブレ」で、20世紀初頭のパリとリビエラ地方を結ぶ「青列車」に乗った人々のお話です。シャネル、コクトー、ディアギレフが南仏でどんなテーブルを囲んでいたのでしょうか?こちらも乞うご期待です。

会員制レストラン JETSTREAM
千代田区麹町1−7 FMセンター11階 電話03−3221−0192
 
パティシエ・シマ
千代田区麹町3−12−4 電話03−3239−1031






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