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ボローニャの夕暮れ

JUGEMテーマ:アンティーク


イタリアといえば、すこ〜んと抜けた明るいイメージですが、映画だけはどうも「深刻」になるようです。

今、渋谷のユーロスペースで開催中の「ボローニャの夕暮れ」を観ました。

内容は、1938年のボローニャを舞台に、娘を溺愛する高校教師の父と子育てに興味の持てない、それでいて真面目な母、そして、少々子供じみた、でも、繊細で素直すぎる娘の話。

ほのぼのしたイタリアのごく平凡な家庭のお話とおもいきや、始まりそうそう
物語は殺人事件が巻き起こるサスペンス仕立てに・・・。

それは娘を思う父親が、彼女が想いを寄せる男子生徒に「テストの点数をおまけしてあげるから娘と仲良くしてあげてくれ」と交換条件を出してしまったことが要因になる。

人間というのは、つくづくいろんな側面をもっていて、ときに運命に翻弄されるのだな。
また、人間が関係を結ぶのは、ときに愛し合った夫婦でも、親子であっても難しいことだということを描いたお話。

途中、血なまぐさい殺人や刑務所入りを逃れて精神病院に入ったことで本当におかしくなっていく娘や、第二次世界大戦下の恐ろしさなど、くら〜い場面が続くことで気分が滅入るのですが、最終的にはハッピーエンドになりますから、ご安心を。
それにしてもあのお父さんは究極のポジティブシンキング。
イタリア人というには、どんなに非常事態が訪れようとも「いろいろあったけど、今は幸せだね〜」ってわりかし能天気に人生をつき進む、根っからの明るい民族なんじゃないかしら?

イタリアでは大絶賛だったという「ボローニャの夕暮れ」。

晴れ渡った青空のような映画ではないけど、夕立の後に虹がかかるように観た後に何となくポジティブになれる名作です。

ユーロスペース
www.eurospace.co.jp




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