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ラフ・ダイヤモンド

5/8から多摩美の生涯学習クラスがはじまります。そろそろ用意をはじめようとおもっているとこです。
今回のテーマは「アンティークで作るスタイル」。

最初は19世紀後半、ナポレオン3世の妻、ヴィルジーニ皇后を中心にお話しようとおもっています。
なぜこのクラスが筆頭にくるかといえば、わたしたちが、一般にフレンチ・アンティークというと思い出されるもののほとんどが、19世紀後半〜ベルエポックにかけられて作られたものだから。
「アンティーク」の定義にはいる、言うならば、100年以上たった美術品のなかで、今、最も手に入りやすいものがこの時代のものだからです。

ひとつは、美しいレース。先日もバイヨーで素敵なレースをたくさん見ましたが、趣味的アンティークとして手に取りやすいのは、やはり19世紀のものがほとんどです。18世紀のものは、ため息がでるほど美しいものもあるけれど、えいやっと、清水の舞台から飛び降りでも高すぎて買えないものだったり、数も本当に少ないのが難点です。それに、折角購入したからには、何からの形で使いたいですものねえ。あまり繊細すぎると見て楽しむことくらいしか出来ないのが難点でもあります。

それから、ティーカップ&コーヒーカップなどの陶磁器もこの時代にさまざまなスタイル、モチーフのものが作られています。アジアンスタイルから乙女チックな花柄まで、チョイスが多いのがうれしいですねえ。

それから、19世紀のなかばに南アフリカの鉱山が発掘されたことで、ぐっと身近なものになってきたという「ダイヤモンド」。これについては、ジューヌ・ヴェルヌやモーパッサンの「首飾り」、フィリッツ・ジェラルドの「100万ドルのダイヤモンドほどのリッツホテル」などなど。
様々な文学者がこの時代ならでのジュエリーにまつわるエピソードを物語の題材に用いています。

アンティークのジュエリーが現代のものと何が違うかといえば、そこに「思い出」というエッセンスが加わっていることが絶対的に違う。
土曜日は、そんなアンティークジュエリーのお話をしたためて授業に望む予定です。

また、9日のプティ・セナクルの授業では、各国のラフ・ダイヤモンドの違いを熟知し、世にあるダイヤモンド・ジュエリーのカットやカラットについて、「美」というテーマで諏訪貿易の諏訪会長がお話してくれます。
カットによる煌めきの違い、同じ金額を出すのなら、どんなダイヤモンドを選んだらいいのか?
そんなお得な情報も伺います。
また、たくさんのダイヤモンドを実際に手に取って拝見できることも滅多に無いチャンス。
この機会に、研磨する前のラフ・ダイヤモンドのパワーを身体全体に浴びたいものです!石好きの男性にもお勧めですよ。

「ダイヤモンド」クラスは5/9(日) 11時半〜13時 会場:ジェオグラフィカ 受講料:4000円 
くわしくはhttp://www.antiqueeducation.com 単発クラスで!

また、現在、ジェオグラフィカでは6周年の記念イベントを開催中です。
http://www.geographica.jp

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