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文化村ミュージアムレクチャー

昨日、読売新聞「ヨリモ」さんの会員さんむけに、文化村ミュージアム館内で、「レンピッカとジュエリー」のお話をさせていただきました。多摩美の生涯学習での授業を1/2の分量にする作業が結構難しかったでしが、レンピッカの絵画に囲まれてレクチャーをするという、またとない機会に恵まれ、我ながらよい経験をさせていただいたとおもっています。

さてさて、お配りしたプリントの説明がカバーできなかったのでこの場を借りて解説を!
今回のパリ滞在で撮影した写真、黒地8番はレンピッカの住んでいたメシャン通り。この通りにUMAの会長であるロベール・マレ・ステヴァンスのモダンなうちを建て、レンピッカは自他ともに「モダンな住宅に住むモダンな女性」と認められることになるのです。

10、11は1927年にオープンしたクーポール。ここに20年代「スターのような存在」だった藤田やマンレイ、キキが集い、店のお客の料金を彼らが肩代わりするような様子も見られたのだとか。19世紀サロンの女主人がアーティストをパトロナージュをした時代は幕をひいたのですね。

12〜14はモンパルナス界隈のアールデコな建物。

また、赤字プリントの1は1925年のアールデコ万博の風景。内装は、プンクとベージュだったそうです。
また、2はカルティエのロッククリスタルとダイヤのブレスレット。これは映画スターのグロリア・スワンソンが身につけ、大ヒットした商品です。また、夜な夜な外出する女性がそのファッショナブルなモードに合わせて身につけたのが宝飾時計。19世紀は淑女たるもの無駄な時間がたっぷりあるのが条件で、時計見るのははしたない行為だったのが、男たちの代わりに働く女性たちには腕時計は不可欠。そんなことで、ファッショナブルな時計は多いにもてはやされました。3はカルティエの時計です。

ああ〜。1時間でたっぷり面白くお話しするのは大変。グルメレクチャーの大原先生の気持ちがよく理解できた、これまたよい経験の会でした。

bunkamuraミュージアムのレンピッカ展は5/9まで!
http://www.bunkamura.co.jp

昨日の様子がご覧いただけます!
http://www.ntv.co.jp


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