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理想のアンティークの椅子との出会い方講座@I.S.U HOUSE 工房

JUGEMテーマ:インテリアデザイン

 

10/15の土曜 15時から予定されている、I.S.U HOUSEの上柳先生は、日本では、とても珍しい、西洋の伝統的な技法そのままに

クラシックチェアを作る匠職人です。

優秀技能賞など、数々の賞にも選ばれていて、中央技能検定委員も務めていられる方。

また、天皇陛下の前で、椅子の製造過程を披露したこともあるんですって!

先生の著書「椅子を『張る』〜伝統のクラシックチェアを作る」(牧野出版)にはDVDがついていて、その技を披露しています。

2時間のDVDですが、目が離せないくらい美しく感動的な映像でした。

 

 

昨日は、15日の授業の打ち合わせを兼ねて先生のアトリエを訪問しました。

 

アトリエには、たくさんのクラシックチェアのをぬうように、生地や木材、それから象嵌につかう貝や装飾的な木のオブジェが置かれています。フランスで金糸の刺繍家のアトリエを訪れた際に、「アンティークを直すには素材にもアンティークが必要なんですよ。だから、蚤の市で古い金糸を見つけるんです」と教えてもらいましたが、先生もしかり。アンティーク・マーケットで、ざまざまな装飾的な木片を集めて、椅子の欠けているパーツとして、木目を合わせながら修復するんだとか。

「そーかー、やっぱりアンティークにはアンティークのパーツが必要なんだ」ということに感心しました。

 

また、木材の性質を知った上で、その特性を生かして椅子作りに使用するのも重要です。

講座のタイトルを「理想のアンティークチェアを手に入れる」としているのは、

自分にとってどんな風にその椅子を使いたいかによって

フォルムだけでなく、素材、クッションのいれ方、などなどが変わってくることを知ってほしいから。

「手に入れたいアンティーク」を知ることは「自分のライフスタイル」「好み」を知ることとです。つきつめれば自分を知ることにつながるわけです。

 

昨今は、なんでも通販で手に入れられて、椅子もしかり。座らなくったって椅子は手に入れられる。

でも、やっぱり自分に馴染む大きさ、フォルム、使い方を熟考した「理想の椅子」は一生モノ。

アンティークでなくても、そうでなくても、今の自分に一番しっくりあう「モノ」へのこだわり。捨てたくないモノです。

 

I.S.U HOUSEのアトリエで予定されている授業では、そんな椅子を手に入れる方法や、

先生のすばらしい椅子張りの技術を堪能できる絶好の機会になる予定です!

 

www.isuhouse.com

10/15「フランスの椅子 .蹈灰鎧代の椅子に学ぶ理想のアンティーク・チェアとの出会い方」
講師:上柳博美
 

 

 

 

 

 

 

 


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