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アンティークの背景マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS

 

ルイ14世の宮廷で名が知られるようになってから、オディオのアトリエはサントノレ通りにショールームを構えるまでになりました。そして、その家族の大勢が金銀細工師という仕事につきました。当時のはほとんどが世襲制だったため、手に入れるのが難しいこの職業を手放すことは非常に残念なことだったのです。

 

1785年に父の後を継いでルイ16世の王室御用達となったジャン・バチスト・クロード・オディオは、一度は金銀細工という職業ではなく王のための陸軍に入隊しました。3人兄弟のなかでも最も見込みのある才能を持った彼が入隊するにあたっては父との摩擦や彼自身の葛藤があったようですが、それでも彼は試さずにいられなかったようです。

そんな彼を父のジャン・クロードは父親らしい寛大さで許したのだそう。。。

親の愛は偉大ですねえ。

 

しかしながら、2年半の月日のなかで、陸軍がどれほど大変で自分に向いていないということを実感した彼は

すでに60歳になっていた父の後を継いで金銀細工師としてアトリエを継ぐことにしました。

 

ここに、新古典主義の銘品を生み出す金銀細工師、オルフェヴルリー・オディオが誕生したのです。

しかしながら時は確実に革命へと向かっていました。

 

 1789年9月22日から1790年7月31日までに溶かされた貨幣は54800,59kg、王室の銀の装飾品は189kg!

食器に関しては王室内から姿を消したのだそうです。

 

この溶かされた銀細工に関しては、は当時のパリ新聞の293号で48ページに渡ってリストアップされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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