<< 講座「#1 木と装飾で知るアンティーク家具の変遷」(講師:蜷川浩史) | main | 料理研究家・上野万梨子さんのイベント開催します! >>

スポンサーサイト

  • 2017.02.20 Monday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


映画「マジック・イン・ムーンライト」

JUGEMテーマ:ファッション

6月の修学旅行はアール・デコ時代のリヴィエラ地方がテーマ。
というわけで、見逃せない映画が封切りになったので、
いち早く映画館へと。

題名は、なんとも美しい「マジック・イン・ムーンライト」。
世界的に有名な、ウディ・アレン監督の最新作は、前作の「ミッドナイト・イン・PARIS」に継いで、
いなせで粋な男女が集った1920年代をテーマにしたラブコメディーです。

19世紀にフランス・ノルマンディ地方のカレとパリ〜ニース〜マントンに敷かれたPLN鉄道のお陰で
ぐっと近くなったリヴィエラ地方。それでもイギリスからくると、軽く1日以上もかかる旅をものともせず、
ヴィクトリア女王はじめとしたイギリス人が
避寒の地として愛したのがコート・ダジュールの紺碧の海と空です。

今回、ウディ監督が選んだロケ地は、地中海を見下ろす
ニースからカンヌにかけてのリゾート地。
そこで繰り広げられる、天才マジシャンと怪しい占い師が主人公の映画です。
占い師を演じるヒロインは、コートダジュールの海を思わせるブルーアイが魅力的な
エマ・ストーン。そして、その恋の相手役を務めるのが「ブリジット・ジョーンズの日記」や「英国王の
スピーチ」で一風変わった二枚目役を演じたコリン・ファースです。
皮肉屋の英国人を演じたら右に出る者が居ない彼が、人生の素晴らしさ、そして、本当の愛に目覚めていく姿が観ている者をハッピーにしてくれます。


グレース・ケリーがその昔、ヒッチ・コックの映画の舞台で運転したコートダジュールの絶景もさることながら、
コリン演じるスタンリーの叔母さんの住まうお洒落な家や装いにノックアウトされます。

まず、彼女が最初に登場したときの、アール・デコ風のレースの衣装の可愛らしさといったらありません。
その後も、すこしづつ、叔母さんの衣装は違って、でも、全部、コルセットから開放された当時の女性を彷彿させる白いレースを駆使したものなのです。それ以外にも、パリとは違ったリゾートのファッションってきっとこうだったんだろうと思わせる、軽やかでロマンティックな女性達の装いが素敵です。南仏には欠かせない、パラソルや帽子もバリエーション豊富で楽しめますよ。


それにしても、当時は夜の外出といえば、女性はスートワールと呼ばれるロングネックレスが欠かせなかっただろうし、男性は、常にタキシードだったんですね。
1日に何度も着替えて、その場、その場の雰囲気を満喫するのは、なんてお洒落で贅沢な時間の使い方だったんでしょう!!


この映画を観て、5/31の大原先生のグルメレクチャーを受講したら、貴方もきっと1920年代のリヴィエラ通になるはずです。
インテリアもファッションもとにかくたのしめる映画。
早めの鑑賞をお勧めいたします。

マジック・イン・ムーンライト
http://www.magicinmoonlight.jp/intro.php





 

スポンサーサイト

  • 2017.02.20 Monday
  • -
  • 19:14
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
Petit CENACLE
「プティ・セナクル」「石澤季里アンティーク・エデュケーション」では毎回その道の専門家を迎え、経験豊かで探究心旺盛な都会の大人たちの欲求を満たす、個性溢れるカルチャーサロンを主催しています。
www.antiqueeducation.com
プティ・セナクルの旅カルチャーコース

2016/11/19〜11/26
旅して学ぶ貴族の暮らし「パリ、ヴェルサイユ、ロワール地方で18世紀のシャトーライフを体験 マリー・アントワネットの幸せ人生を辿る旅」の詳細はこちら


プティ・セナクルの本
2012年6月8日発売

「これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝」(メディアパル) 監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴、文:植田裕子/石澤季里
プティ・セナクルへのリンク
selected entries
categories
archives
recommend
パリ&パリから行く アンティーク・マーケット散歩 (FIGARO BOOKS)
パリ&パリから行く アンティーク・マーケット散歩 (FIGARO BOOKS) (JUGEMレビュー »)
石澤季里
2012年6月発売

掘り出し物に出合えるマーケットや蚤の市はヨーロッパ旅行の大きな醍醐味。せっかくパリまで行くのなら、近郊の個性派マーケットもめぐってみよう。定番のクリニャンクールからブルゴーニュのアットホームな大市、さらにブリュッセルやアムステルダムのマーケットも。
街歩きを楽しみたいアンティーク・ストリートも厳選して紹介。
recommend
これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝―なぜ生まれ、どう使われてきたのか (-)
これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝―なぜ生まれ、どう使われてきたのか (-) (JUGEMレビュー »)
植田 裕子,石澤 季里,プティセナクル
2012年6月発売

監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴
西洋アンティークのプロが語る、今ひそかにブームになっているわかりやすい入門書。ホームズやアリスがいたころのヴィクトリア朝の家具・食器・時計について全くの初心者の方でもわかりやすく、そして面白く解説した初めての本です。
recommend
パリ 魅惑のアンティーク (madame FIGARO BOOKS)
パリ 魅惑のアンティーク (madame FIGARO BOOKS) (JUGEMレビュー »)
石澤季里
2009年10月発売
大好きなパリの街で、自分だけの“とっておき”を見つけよう。あこがれのエルメス・ヴィンテージから、気軽に買えるキッチン用品や文房具、さらにアンティークなビストロやホテルまで、個性溢れる“古きよき物たち”に会いにいこう。全36ショップを紹介。
recommend
recommend
recommend
recommend
recommend
profile
links

PearlyBLOG



la note


ヨーロッパスローライフ −インテリア自由気儘空間−
search this site.
recent comment
recent trackback
sponsored links
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM