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  • 2017.02.20 Monday
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生誕300年 同い年の天才絵師「若冲と蕪村」@サントリー美術館

JUGEMテーマ:アート・デザイン

サントリー美術館と読売新聞社主催の展覧会「若冲と蕪村」を見に、六本木・サントリー美術館に行って来ました。


与謝蕪村も伊藤若冲も観た事はあるけど、この二人が1716年生まれの同い年だなんて知らなかったです。
どちらも京都で創作活動を行い、一時は、同じ界隈に住んでいたこともある二人。でも、所属する流派が違った為に、実際に二人に交流があったかどうかは解らないようです。
パリ同様、京都もどこかのグループに属さないと生きづらい町だものね。

それにしても、若冲の色鮮やかで、シュールでダイナミックな絵柄は魅力的ですね。
有名な象の絵にしたって、想像のものなのか、どこかで見たものなのか?とにかく、だだーんと画面の右1/4を使って描いてしまうなんて、まるで現代の漫画みたいですよね。
とても綺麗だと思ったのは、1771年、晩年に描かれた合羽刷による『花鳥版画』の数々。
これまた、どこで見たんでしょというようなアフリカのオウムなど、エキゾティックな鳥が魅力的です。

それに反して蕪村は、中国の文人画の技法による水墨画で、俳句と呼応させる俳画をたくさん残しています。
なかでも、4/13までしか展示されていない「鷲・鴉図」は、必見。
降りしきる雨や雪にも耐えながら、孤高な風情の野鳥の姿がなんとも渋くていい味を醸し出しています。


日本画は観る機会が少ないけれど、18世紀は世界的に文化度が高い時代だったんですね。
勉強になりました。

開催は5/10まで。ミッドタウンの桜も綺麗。
そちらも是非、お見逃しなく。
http://suntory.jp/SMA

 

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