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デンマーク修学旅行、味の想い出


大分経ってしまいましたが、デンマーク修学旅行の最終日。ミシュランの2つ星で、3年連続でポール・ボキューズ賞を受賞したグルメレストラン「ゲラニウム」の日記を書き忘れていました。
シェフは、ラスモスさんというまだ、40歳になったばかりの若手シェフ。でも、その繊細な完成と高度なテクニックはただ者ではない!

こだわるのは、デンマークの南仏といわれるボーホルム島の豊潤な素材、そして、日々、海辺や畑を歩いて見つけた
デンマークの土壌に根付いた自然の素材です。

そうした素材は料理だけでなく、インテリアにも生かされている。
デンマークのシルバー、そしてガラスといった一見すると冷たい印象のぴりっと背筋の伸びるインテリアが
彼の見つけてきた流木などによって、ホッと一息つける
そんな絶妙なセンスが、この「ゲラニウム」の売りです。






それにしても混んでました。満席。
お隣には、日本に滞在しているというアメリカ人の若手実業家風の男性が(日本語が上手)これまた、モデルさんか女優さんのような美女を従えていたり、キッチンに入って行く、黒服のファッショナブルなグループは、いったいなんぞや?と
客層を眺めているだけで楽しい。

哀しいかな、私たちは熟女だけのグループです。やっぱり、かいがいしく心配りをしてくださる男性が一人でも混じるといいなとちょっと残念でした。







しかし、しかし。私、石澤きり、みなさんをしっかりリードしましたよ。シャンパンの後の白ワインはオーストラリアの「FLORA」、赤はシシリアのオーガニックにしました。珍しいワインが多くて、ワイン好きにもたまりませんね。

しかしながら、とにかく小さな懐石風の美しい皿が沢山サービスされ、
品数が多くて、全部で22品のコース料理でした。


いちおう記してみますね。

*発酵させたミルクのジュースと人参と海藻
*レモンとバーベナとパイナップル風味の洋梨
*アーティチョークのフリット、ライ麦とウオールナッツのバター
*ドライフラワーとドライアップル
*ポテトの軽くスモークした羊ミルクバター
*グリルしたグリーンアスパラガスと半熟卵のヴィネガー風味
*根セロリの海藻パウダー風味
*牡蠣と魚の皮のシュークルート風
*トマトとハーブのハムの香りのブイヨン
*さばとホースラディッシュ、キュウリのジェラート
*白アスパラガスのバタークリーム
*マテ貝のイチゴとパセリソース
*シリアル入りのパン
*オニオンとカモミールの花のヴィネガー風味
*手長海老のグリル ネズの実風味
*半熟卵のベーコンとジャガイモの皮のスープ
*ラムとワイルドハーブのサワークリーム添え
*6月の森の木の皮とビーチの葉
*赤い枝のヨーグルト
*ローズヒップティーと蜜蝋のアイスクリーム
*パイナップルとアニスとブラックカラントのキャンディー




と、書き出しましたが、いったいこれで解りますか?
とにかく、説明を受けてもどんなお皿がでてくるのか、ある意味チンプンカンプン。
毎回毎回、ドキドキと驚きに満ちた料理なの。
でも、どれも美味しかったし、途中からは、安心して食べられました。
絵的な料理は多いけど、
間違えるとただの不思議な一皿になる。そんなことがひとつもなかった。
シェフの才能が溢れ出す、凝った演出がさずがデザインの国デンマークなのです。

20時半から食べはじめ、最後のお茶が終わったのが23時半でした。

でも、翌日も全然胃にもたれない。そんな素敵な料理でしたよ。

予約のとれない「ノマ」としのぎを削る、さすがの店でした。


写真撮影:熊谷貴美子(フラワーデコレーション、パーソナルスタイリング『ラフィデ』)
http://home.k08.itscom.net/raffidee/profile.html









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