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パリ&パリから行くアンティーク・マーケット散歩クラス、ベルギー編

 ベルギーはアンティークの宝庫。フランスからわざわざアンティークの仕入れにいく業者もとても多いのです。

 

なかでも、以外に知られていない、ヴァン・サン・ランベールのグラスはお勧め。バカラと同じようなカッティングが魅力のクリスタルガラスが有名です。

 

1~2世紀、2〜3部分からなる装飾的な鋳型にガラスを吹いて、ひとつの製品を作る技法はすでに誕生しています。16~17世紀には、ベニスでメタルのデコラティフな鋳型にガラスを流して脚付きグラスをつくることが流行します。この手法にいち早くのったのが、ベルギーのVAL-SANT LAMBERT(ヴァル・サン・ランベール)なのです。これによって、美しいガラス製品が手頃な値段で作れるようになりました。

この流行は、その後、ヨーロッパはもとよりアメリカに流れ、サンドイッチ・グラス・カンパニーによって大流行します。こうしたグラスは、レーシー・グラスと呼ばれて庶民にも手の届き易い美しいガラス製品として広く知られるようになります。

  

その後、ベルギーを代表するガラス、ヴァル・サン・ランベールがガラス市場の頂点に躍り出たのは、第一次世界大戦後のダブルガラス技法の流行によってでした。もともとアール・ヌーヴォーのガレの得意技であったこの技法は、透明の二重のガラスによって色鮮やかなパット・ド・ヴェールの模様ガラスを挟む技法です。北欧のコスタボダやボヘミヤのノヴィ・スヴェットと同様、ヴァン・サン・ランベールは、こうしたアーティスティックなガラスブランドとして栄え続けるのです。

 

そんな、知られざるアンティークガラスの話なども19、20日の授業ではする予定です。

 







パリから行くヨーロッパのアンティーク・マーケット
< 秋のベルギー、アントワープとブリュッセルの魅力 >
講師:石澤季里




「パリ&パリから行く アンティーク・マーケット散歩」(FIGARO BOOKS) 石澤季里(著)


【定員:各10名】

しっとりした大人の街、アントワープ、そして、アンティークの宝庫、ブリュッセル。パリからもアクセスのよい二つの街のアンティーク・マーケットと知る人ぞ知る観光スポットをご紹介します。また、石澤季里が現地で味わった料理やお菓子も楽しんでいただく予定です。

■日時【1】 10/19(土) 16時半〜19時
■会場 経堂教室
■受講料 5,500円 or チケット1枚+1,500円 (手作りディナー、ワイン付き)



■日時【2】 10/20(日) 11時〜13時半
■会場 経堂教室
■受講料 5,500円 or チケット1枚+1,500円 (手作りランチ、ワイン付き)

■どなたでも受講いただけます

詳しいお申込手順はこちら
http://www.antiqueeducation.com/tejun.html




 JUGEMテーマ:ヨーロッパ


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「プティ・セナクル」「石澤季里アンティーク・エデュケーション」では毎回その道の専門家を迎え、経験豊かで探究心旺盛な都会の大人たちの欲求を満たす、個性溢れるカルチャーサロンを主催しています。
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プティ・セナクルの旅カルチャーコース

2016/11/19〜11/26
旅して学ぶ貴族の暮らし「パリ、ヴェルサイユ、ロワール地方で18世紀のシャトーライフを体験 マリー・アントワネットの幸せ人生を辿る旅」の詳細はこちら


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2012年6月8日発売

「これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝」(メディアパル) 監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴、文:植田裕子/石澤季里
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