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  • 2017.02.20 Monday
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銀座・レストラン「アジル」

JUGEMテーマ:料理

 

フランスの星付きレストラン「トロワグロ」出身のシェフが作る

モダンで美的なフランス料理を供する店として知られる「エスキス」。

昨今は、銀座東急プラザの4階にパティスリー「エスキス・サンク」をオープンして乗りに乗っているレストランです。

 

そんな「エスキス」がセカンド店「アジル」をオープンしたということで、そのPRに携わった友人の由香ちゃんがランチを予約してくれました。

 

「エスキス」と同じ並木通りのビルの7階にオープンした「アジル」は

富山の流木と藁葺きをインテリアに取り入れ、使い古されたような上質の皮張りのソファーが目を引く

男っぽく、シックなインテリアの店です。

光が燦々と差し込み、白木のクリーンな印象と打って変わったインテリアは、

密林をイメージしているのだとか。

 

また、料理も私たち日本人にとってどこか懐かしく、それでいてフランス料理の真髄を追求したものです。

シェフに言わせると「白子とオレンジとレモンのパスタ添え」は「たこ焼き」

また、「大根のトリュフ添え」は「ふろふき大根」、「羊のロースト」はタイやインド等、「各国のカレー」といった具合に発想の根底が自らの「舌の経験」をもとに作られているというのが印象的でした。

私たちはたまたま直にシェフに尋ねるチャンスがありましたが、それがない人が「これは何?」「なんだか食べたことある」と味の記憶を蘇らせながら食べてくれることに、話題提供をしたいとお話してくれました。

全く同じには無理だけど

白子とオレンジの組み合わせや羊とグリーンカレーの組み合わせなんかはもうちょっと簡単にして自宅でも試してみたいなあ。

 

クリスマスケーキも美味しそうで、ついつい予約してしまいました。25日はこれを持って親類のお宅を訪問しようと思っています。

 

夜はワインとおつまみだけ、また1品で、そしてコースでと、いかようにも使えるそう。

今後のグルメレクチャーにも是非、使用したい店です。

まずは、経験してほしい。そんな銀座の新店です。

 

www.argiletokyo.com

 

 

 

 

 

 

 

 


グルメレクチャー「美食の街パリの足跡 フランス料理誕生の秘密」講座

JUGEMテーマ:グルメ

 

今回、32回目になるプティ・セナクル人気の講座。「美食の街パリの足跡 フランス料理誕生の秘密」講座を無事終えました。

 

 

講師は食文化ヒストリアンでアンティーク・シルバー専門家の大原千晴先生。

この講座からは『名画の食卓を読み解く』(大修館書店)という立派な本も誕生しました。

 

パリは食の街として知られていますが、その歴史はいつ頃から始ったの?

革命で、貴族の料理人が街場にレストランをオープンした。それがパリの料理店の源にある。などなど、パリのレストランの嘘と本当をまるで謎解きするような講座でした。

 

実際には、18世紀まではパリの食文化はギルドという組織によってガチガチに固まっていて、

ワインバーが料理を出すこと、体調を回復するためのレストランがスープ以外のものを出すことが禁じられていた。

それが革命によってギルド制が崩れたことによって自由に料理を出す店が増え、それが食の都パリの歴史に一躍買っていた。

 

というのが真実のようです。

 

 

今回会場になったCIEL ET SOLは、まさしく奈良と栃木の素材にこだわった新しい料理の店。

200年前に、マリー・アントワネットが好んだヘルシーフレンチ「ヌーヴェル・キュイジーヌ」の原点がここにあるようなお料理が楽しめます。

 

メニューは以下の通りでした。

アムーズ・ブーシュ(コンソメ かつては病人食でもあったとか)

前菜 秋刀魚の軽い燻製とナスのルーロー・ガスパチョ・大葉・ヨーグルト

スープ レンズ豆のスープ(レストランの原点はスープにあり)

魚料理 三重県産スズキのポワレ・サフランソース(サフランは黄金色で昔からエネルギーの源になる香辛料だった)

肉料理 丹波黒鶏のロースト・ジュ・ド・ヴィヨンド・ポムピューレ(フランス料理の基本はローストにあり)

デザート 梨のウッフ・ア・ラ・ネージュ 青ゆず風味(伝統の味がこんなに洒落て!)

プティ・フール

カフェ

 

なんて素敵な構成でしょうか!

 

大原先生の素晴らしいお話と音羽シェフの力量で楽しく学べる講座となりました。

お二人に感謝。そして、集まっていただいた生徒のお客様にも感謝です。

 

次回は、春。新たに生まれ変わるグルメレクチャーにご期待ください。

 

CIEL et TERRE

www.otowa-groupe.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


グルメレクチャー第29回目「英国・ヴィクトリア女王を虜にしたリヴィエラ海岸の太陽と食」

JUGEMテーマ:イギリス

朝から、真夏を思わせるジリジリとした太陽の下。
虎ノ門ヒルズにある「ピルエット」でグルメレクチャーを開催しました。
今回は、修学旅行に出発するためのラストレクチャーということもあり、メンバーは皆さん常連さんばかり。
お久しぶりのお顔もあって、なんだか嬉しい。


先生の新刊本の出版記念でもあるレクチャーとなり、
いつも以上に先生のお話にも力が入っていました。



厳格でよき妻、よき母として国を守った有名なヴィクトリア女王の別の一面が垣間みれる話には、
皆さんどっと湧いていましたよ。女王様は、長身のイケメンが大好きなんだそうです(好みが合いそう!)。

それにしても、晩年の女王の巨漢は立派です。
食べるの、飲むのが大好きで、散歩はなんと、エジプトから送らせた白いロバに馬車をひかせて行っていたというから
それも納得。
1、2キロも歩いてヴァカンス中の女王に会いに来たオーストリアのシシーに向かって
「痩せているが、歩き過ぎで昔の美貌はどこに・・・」と暴言を吐いたというから。
やはり、日の沈まぬ国のトップはなんでもありなんだな〜と、妙に関心させられました。


ニースにプロムナードアンブレ(英国人の散歩道)があったり、カンヌの町の経済を支えているのはロシアマネーというコート・ダジュール。もともとは、素朴な田舎だったこの地方が、海外のお金持ちの舌を満足させるために
国際的な味のメッカとなったという背景も、想像してみれば楽しい事です。

お話に出てきた、女王が懇意にしていたキャップ・フェラのロスチャイルド家の別荘、また、マントンの2つ星レストラン「ミラズール」と、修学旅行も益々楽しみになってきました。

おみやげ話も楽しみにしていてくださいね。

この日だけのメニューは、リヴィエラにちなんだ食材で作っていただきました。


*シュー生地とピストゥーのパンコントマテ

*アーティチョークとオレンジやオリーブのサラダ バリグールで

*ヒラメのヴァプール レモン風味 焦がしバターのエスプーマ

*鳥取 大山鶏のベルベンヌのロティ 黒オリーブと肉汁のソース

*ヌガーグラッセ





ピルエット
http://www.pirouette.jp/






 

グルメレクチャー「18世紀 英国貴族のグランドツアー」

JUGEMテーマ:イギリス

昨日は、大原先生のグルメレクチャー。
今回のテーマは「18世紀 英国貴族のグランドツアー」でした。



当時の、大金持ちのイギリス人達が、パリ、ベニス、フィレンツエ、ナポリを2年も3年もかけて廻って
見聞を広めて帰って来たというお話。
その影響は、18世紀から19世紀にかけてのイギリス文化に大いに影響を与えました。

ウエッジウッドのジャスパーウエアに代表される、古代ギリシア・ローマの文化がいち早くイギリスで花開いたのもその影響ですし、お金持ちと一緒に旅した建築家、ロバート・アダムなどが当時の建築にかの地のスタイルを反映させたことで
イギリスには、新古典主義の流行が幅広く広まったのです。

グランドツアーに出かけたのは、男性だけではありませんでした。
頭脳明晰なミセス・エリザベス・モンタギューは、石炭王の奥方でしたが
彼女はグランドツアーから戻った後、サロンを開き、新しい考えをもつ前衛的な女性のソサエティーを築き上げました。

一方で、「妻をグランドツアーに行かせると破産する」と言われる程、ヨーロッパの最新流行のファッションにかぶれて散財する女性も多かったのだとか。また、彼女達の流行が下々の人々にまで浸透し、イギリス女性がファッショナブルになったのも事実なのです。
そうした「エレガントな流行」は、女性だけでなく、男性のマナーにも浸透しました。
女性の手の甲にキスする習慣、そんな伊達男が増えて、「堕落した優男」と眉をひそめる紳士も多かったのだとか、、、。

肝心の料理は、バターなどの乳製品はともかく、
田舎っぽい料理が多いと不評だったそうですが、
さすが、次世代のフランス料理界を担うと話題の、アニュの下野シェフの手にかかると
そんな料理がこんなにも洗練して美味しくなるのかと、目と舌を疑いました。
以下が昨日のメニュー。下線部分がグランドツアーで貴族達が食べた食材です。









 
*ほうれん草のフリット 大地の香り
*ジャガイモの黒トリュフの温かいサラダ 卵黄(北海道のトップラン)添え
*キジと栗のヴェルーテ
*本日の鮮魚 ブールブランソース
*島根産イノシシラグー
*ムース・オ・ショコラ
*食後の飲み物と塩キャラメル、ライムのマシュマロ

先生のお話はまだまだ続く。次回5/30(日)は、19世紀、ヴィクトリア女王が愛してやまなかったリヴィエラ地方の太陽と食のお話です。暗いロンドンを離れてはるばる30時間もかけて南に出かけて貴族達のお話を料理を御楽しみいただいます。
こちらお乞うご期待です。

レストラン・アニュ
http://www.restaurant-anu.com/jp/index.html



 

ダウントンアビーから探る「英国マナーハウスの世界」

JUGEMテーマ:グルメ

先日の日曜日、毎回、大好評の講座「グルメレクチャー」を無事に終えました。
今回のテーマは、今、お茶の間で大人気のTV番組「ダウントンアビー」を題材に、
英国貴族のお屋敷の内情についてお話していただきました。



「次回のグルメレクチャー」についての大原先生にご相談した際に、
「巷では、ダウントンアビーが大流行とか、、、」とお話すると、
先生も「僕、大ファンで、ビデオ全部持ってます。すぐに話しできますよ!」ととんとん拍子に話が進み、
先だても講座が開講されたというわけです。

会場のルメルシマン・オカモトは、最近、わたしが注目して足繁く通っているお店のひとつ。
丁寧で目に鮮やかなお料理は、女性ファンの心を鷲掴みにするフランス料理店です。

それにしても、ダウントンの脚本家、ジュリアン・フェローズ氏は、もともと高級官僚の息子で、上院議員でもあるそうな。
奥さんが伯爵筋なので、貴族の内情をよ〜くご存知なんだそうです。
ダウントン〜のまえの「シューティング・パーティ」という、貴族の狩り(シャサ・クールでしょうか?)の様子を描いた小説で大当りし、その後、ダウントンアビーを書いて、今や乗りに乗っている小説家なんだそうです。

フランスともまた違う、英国貴族の世界。そして、貴族社会が斜陽にさしかかったエドワーディアンの時代。
増々、TVが面白くなる、そんな講座でした。

この日のお料理は以下の通り
*人参のムース カニのコンソメのジュレ
*スモークサーモンのタルタル サラダ仕立て(サーモンをスモークして食べたのはイギリス人が初めてだったそうです!)
*和牛芯玉肉のポワレ ベリグー・ソース(トリュフソースです、ああ、美味!)
*スティルトンブルーとトニーポート(イギリスですからね。年代もののポートワインがばっちり合いました)
*チコリコーヒーのババロワ(チコリは戦中、コーヒーの代わりに飲まれていました。ダウントンの世界も今は、第一次世界大戦まっさかり)
*キャラメル風味のリンゴのクランブルとミルクのアイス(クランブルも、イギリス人好きですよね〜)

といった具合でした。










たっぷり2時間半もお食事にかけて、予定をオーバーしてしまいましたが、みなさん、急ぐようすも全くなく、会を楽しんでくださいました。
さてさて、このままグルメレクチャーは、イギリス貴族の世界にどっぷり浸りますよ。
次回は3/1。「18世紀 イギリス貴族とグランドツアー」のお話が待っています。

その前に、大原先生がTVに出演します。
NHK衛星BSプレミアム 『美の壺』
本放送:12月19日(金)19:30 (30分番組)
この日のテーマ「クリスマスのテーブルセッティング」
なお、再放送:12月23日(火)11:00 の予定で、
この他に、地上波の教育テレビでも再放送があるようです。

こちらも大いに楽しみですね!

ルメルシマン・オカモト
港区南青山3-6-7
電話03−6804−6703
www.chefokamoto.com






 

グルメレクチャー「憧れの貴族の社交界〜狩猟から文化サロンまで」

JUGEMテーマ:グルメ

グルメレクチャーも28回目を迎え、大原先生のトークもすでにベテランの域に達しています。
今回のテーマは、来年4月から始まる雑誌『ボン・シック』の連載のタイトルでもある「憧れの貴族の社交界〜狩猟から文化サロンまで」。これは、11月に控えたフランスへの修学旅行「旅して学ぶ貴族の暮らし」のテーマでもあります。
今回の修学旅行では、19世紀「ル・モンド」とよばれた、haute bourgoisie,grand bourgoisの流れを汲んだ文化サロン、また、ルイ14世が嫉妬したヴォー・ルヴィコント城の城主のもてなし、また、狩猟の集いとそこでのディナーを体験するというツアーになります。




レクチャーの会場は、パリ8区にあるドミニク・ブシェさんの日本初のお店です。シェフは、鴨で有名な「トゥール・ダルジャン」のシェフやホテル・クリヨンの総料理長を務めた経験のある方で、まさに、今回のテーマにぴったりの店なのです。

大原先生によりますと、フランソワ1世など、14世紀の狩猟は、半径10キロ四方にもおよぶもので、
その領地を所有する領主=貴族は、その土地の木、動物、農地、そして小作人すべてを所有していることになったのだそうです。そこを開け放して、仲間の貴族とともに行ったスポーツこそが、現代にも脈々と続くシャサ・クールなわけですね。
毎回思うのですが、「シャサ・クールのために森を開け放してくださるのよ」と、貴族達が尊敬の念を込めて口々に言っていたのは、その裏にこういう訳があったのですね。今更ながら納得です。

また、かつては熊なども射止めたそうですが、もっともエレガントでノーブルだったのが大鹿。ビザーさんやモード・フリゾンさんが所属するラリーがターゲットにしているCERFなのです。
後に、女性やちょっと女性的な男性たちがシャサ・クールを見学するようになり、ルネッサンスのイタリアで、狩猟の後に大宴会をする習慣が生まれたそうです。その名残が今に伝わっているわけですね。

ちなみに、GIBIERはとは、狩猟で射止めた動物のなかでも特に野性の鳥を意味したそうです。もとになったのは、鷹狩りなのだとか・・・・。タピスリーに描かれた鷹狩りのシーンは、アラブのそれととても似ていて、多分、発祥はアラブではないかとの推測がなされます。

また、ポンパドール夫人以降、文化サロンが発展していきますが、こちらはマダムが中心で当時の最も才能ある文学者、思想家、哲学者、また、音楽家などの芸術家が集いました。
この文化は、そのままフランス革命後のパリに伝わり、21世紀にはアメリカに流れて行きます。

そうそう、きつね狩りも今は、アメリカの上流階級が盛んに行っているそうですよ。

時代を経て、貴族文化も様変わりしているのですね。
ブロッコリーのスープ
蟹とトマトのシャルロット仕立て マンゴーとハーブのジュ
蝦夷鹿のロティ 本日の野菜 ソースヴァンルージュ柑橘フルーツとアロエのジュレ ヨーグルトのソルベ
パリジャンの小菓子

さて、次回のグルメレクチャーは、巷の流行を反映した「ダビントン・アビー」。
日時は12月7日(日)11時からです。
こちらも是非、お楽しみにね。


ドミニク・ブシェ 銀座店
www.dominique-bouchet.com/tokyo/


 

グルメレクチャー「光と影の都 ヴェネツィア 仮面舞踏会のデカダンス&ヴェネト料理の魅力」

 
JUGEMテーマ:グルメ



待ちに待った大原先生の授業、グルメレクチャーの24回目がやってきました!
会場は、今年から御世話になっている西麻布の「ソルジェンテ」。大きな窓から燦々と光が差し込み、
スワロスキーのシャンデリアが煌めくゴージャスな空間です。

テーマは、前回のギャッツビーとは一変して、美味しさの宝庫、イタリアはヴェネツィアです。

もともとこの地は、東洋と西洋の境で、古くから貿易で栄えた場所。
そのため、東洋から舟で運ばれてくるお宝である「胡椒」に代表される香辛料の宝庫だったのです。
高級調味料とされる香辛料は、他の国でも珍重されていましたが、
ここではそれを使いこなして香りのハーモニーを楽しむレベルにも達していたそうです。

それから、この香辛料を「薬ダンス」に大切に保管し、それをしょって歩いて行商にでかけた「ベニスの商人」たちがこの地には沢山いたのだそうです。これって、初耳ですよね。そうして近隣諸国に出向いて見聞きして来た人たちのおかげで、
ヴェネツィアには沢山の料理や素材が集まって来たのだそうです。
例えば、紫色のレタス、トレヴィスは北部トリヴィッソの野菜で、かの地で非常に愛されているとか。
また、反対にドイツのミュンヘンでは、これらベニスの商人たちが伝えたパスタが今でも愛されているのだとか。





また、18世紀になるとイギリスからグランドツアーでやってくるイギリス人のために作られた、かの地のカルパッチョ
(牛肉の薄切り、塩、マヨネーズ、辛し、ウスターソース!)が大流行したそうです。

今でも、ヴェネツィアにこうした海外の料理やアラブ、新大陸を思わせる素材が沢山あるのはこのためなのですって。
ヘエ〜。トレビアですね。

18世紀、栄華に輝いたフランスが革命の響きに脅かされる時代、ヴェネツィアでは外出の際には仮面を身につけ、ご乱交に身を滅ぼす男女がうごめいていたのだとか。それも女性の方は、結婚ができないために修道院に入れられた良家のお嬢様が夜な夜な修道院を抜け出して・・・。

そんなデカダンな魅力に溢れるヴェネツィアの食事とパーティの魅力をたっぷりお話しいただいた後の美味しい料理とお酒の味は格別でした。

次回のパーティの歴史は、来年初夏に予定されているデンマークの修学旅行に向けて映画「バベットの晩餐」を取り上げます。
日ごろはデンマークに静かに質素に暮らすフランス人女性が、一夜限り、
フランスの宮廷さながらの料理を豪華に振る舞った食卓、その影に隠された
19世紀後半、パリ・コミューンの時代背景と振る舞われた料理の意味についてお話しいただく予定です。

日時は、6月1日(日)を予定しています。
皆様、来年のアジャンダを手に入れたら是非、すぐにマーキングしてくださいね!



ヴェネチアの前菜盛り合わせ

アンコウのロースト、白インゲン豆とサフランのリゾット添え


フロマッジオ・アジアーゴ


ガトーショコラ バニラソース





 

パーティーの歴史 ベニス編

JUGEMテーマ:グルメ


王妃マルゴ演じるイザベラ・アジャ−二が、ソフィア・コッポラの映画、マリー・アントワネットでも、顔の知れたセレブが破天荒するのに欠かせないのが仮面だった。

はて、これは何処からきたものかといえば、それはベニス。

古くは14世紀から貿易で栄え、そこを訪れた船乗りたちの噂話を確かめようと、快楽と退廃を求めて貴族やセレブが訪れ続けたのがベニスなのです。

18世紀のロココの貴族が真似し、果てはシャネルやディアギレフといった20世紀はじめの時代の寵児までをも翻弄したベニスが、12月1日のパーティーの歴史講座のテ−マです。

打ち合わせも無事終了。

またしても凝った料理がサ−ビスされる予定です。

期待を裏切らない講座になる予定です!



単発クラス■



グルメレクチャー パーティの歴史シリーズ vol.24
<光と影の都ヴェネチア>

講師:大原千晴





13世紀初頭アドリア海からエーゲ海、更には現イスタンブールに至る広大な地域を支配下に置いた、海の帝国ヴェネチア。18世紀以降は、仮面舞踏会に象徴されるデカダンス溢れる歓楽都市として、欧州全域から貴族とブルジョワを惹きつけます。今も各所に残る東方世界の文化の痕跡。そして、ヴェネチア料理の魅力を、食文化ヒストリアンの大原千晴先生が、語り尽くします。

*この講座は11月と12月のセナクル・ド・キリの代わりとなります。

これまでのグルメレクチャーのようすはこちら


■日時 12/1(日) 11時〜14時半  (受付:10時40分〜)
    ※時間厳守でお願いします
■会場 NISHIAZABU SORGENTE (西麻布 ソルジェンテ)
    港区西麻布4-10-6   http://www.nishiazabu-sorgente.jp/
■受講料
会員:10,000円 or チケット2枚+2,000円
一般:12,000円 (シャンパン、ワイン、フルコースランチ付き)

■どなたでも受講いただけます

詳しいお申込手順はこちら
http://www.antiqueeducation.com/tejun.html


大原千晴(おおはら ちはる)
「英国骨董おおはら」店主。骨董銀器専門家。食文化ヒストリアン。早稲田大学法学部卒業。料理研究家の母・大原照子氏がイギリスに転居したのを機会に、日本と英国を行き来する生活が始まる。その過程で骨董銀器の魅力に開眼し、1991年「英国骨董おおはら」開業。著書に「食卓のアンティークシルバー」(文化出版局)、「アンティークシルバー物語」(主婦の友社)、「名画の食卓を読み解く」(大修館書店)。http://www.ohara999.com/


■お申込み・お問合せ
カルチャーサロン「プティ・セナクル」

http://www.antiqueeducation.com/



単発クラス「光と影の都ヴェネチア グルメレクチャー パーティの歴史シリーズ vol.24」(講師:大原千晴)

JUGEMテーマ:グルメ

■単発クラス■



グルメレクチャー パーティの歴史シリーズ vol.24
<光と影の都ヴェネチア>

講師:大原千晴





13世紀初頭アドリア海からエーゲ海、更には現イスタンブールに至る広大な地域を支配下に置いた、海の帝国ヴェネチア。18世紀以降は、仮面舞踏会に象徴されるデカダンス溢れる歓楽都市として、欧州全域から貴族とブルジョワを惹きつけます。今も各所に残る東方世界の文化の痕跡。そして、ヴェネチア料理の魅力を、食文化ヒストリアンの大原千晴先生が、語り尽くします。

*この講座は11月と12月のセナクル・ド・キリの代わりとなります。

これまでのグルメレクチャーのようすはこちら


■日時 12/1(日) 11時〜14時半  (受付:10時40分〜)
    ※時間厳守でお願いします
■会場 NISHIAZABU SORGENTE (西麻布 ソルジェンテ)
    港区西麻布4-10-6   http://www.nishiazabu-sorgente.jp/
■受講料
会員:10,000円 or チケット2枚+2,000円
一般:12,000円 (シャンパン、ワイン、フルコースランチ付き)

■どなたでも受講いただけます

詳しいお申込手順はこちら
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大原千晴(おおはら ちはる)
「英国骨董おおはら」店主。骨董銀器専門家。食文化ヒストリアン。早稲田大学法学部卒業。料理研究家の母・大原照子氏がイギリスに転居したのを機会に、日本と英国を行き来する生活が始まる。その過程で骨董銀器の魅力に開眼し、1991年「英国骨董おおはら」開業。著書に「食卓のアンティークシルバー」(文化出版局)、「アンティークシルバー物語」(主婦の友社)、「名画の食卓を読み解く」(大修館書店)。http://www.ohara999.com/


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グルメレクチャー、23回目「華麗なるギャッツビーの食卓」

本日から、プティ・セナクルの秋の講座がが再開しました。
とはいえ、残暑厳しい一日でございました〜。

御陰様で、西麻布・ソルジェンテには、多くの生徒さんにお集りいただき、食文化史ヒストリアンの大原千晴先生のお話を堪能しました。

禁酒法の時代に生きた、小説家、フィリッツ・ジェラルドの人生。お父さんは、セールスマンだったとか、アイリッシュ系カトリックで、プロテスタントの多いアメリカではコンプレックスを抱き続けたとか・・・。そうした挫折感やアウトサイダー意識が彼を小説の世界に誘ったのだそうです。

一方、判事の娘だったゼルダは、バレリーナーという表現者でありたいと願いながらも、クラシックな結婚観を持ち続ける夫のプレッシャーで想い通りの人生を歩めなかった。それが、彼女を精神分裂症に陥らせたのだとか。

いずれにせよ、早い時代に傑作「ギャッツビー」を書いた小説家は、生涯それを越える小説をかくことなくアルコールに溺れて44歳の若さで死んでいきました。

人生は、細く長くいくのか、派手に成功して早く亡くなるか。
どちらかを選ばなくてはならないものなのかしら?

1500ドルあれば充分愉しく居きられる時代に、年間36000ドル使っても足りなかったという彼ら。

まさに、「華麗なるギャツビー」の世界を自で生きたわけですね。

彼らが滞在した、南仏、アンディーブのオテル・ド・キャップは、今やデカプリオが映画祭のときに定宿にするというホテルです。

NY、パリ、南仏をまたにかけてこの時代を謳歌したジェラルド夫妻の生き様を勉強してからいただいた南仏の海の幸のフルコース、そして、レモンケーキが美味しかった!

 




また、アペリティフには、コクトーが住んで、市役所に絵を書いたマントンのレモンを思わせる自家製レモンチェッロのソーダ割りを。話は飛びますが、今年はこのマントンにコクトーの美術館ができて、話題をよんでいます。マントンのレモンは風味が独特。本当に香りがよくて、これで作ったオリーブオイル&レモン割りはこれだけで、立派なソースにできます。是非、かの地に脚を運んだときは試してみてください。


改めて映画をみるとより楽しめるであろう、「パーティの歴史」講座。暑い中、お越し頂いたみなさんありがとうございました。次のテーマは、ベニスの仮面舞踏会。こちらは12/1の予定です〜。


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「プティ・セナクル」「石澤季里アンティーク・エデュケーション」では毎回その道の専門家を迎え、経験豊かで探究心旺盛な都会の大人たちの欲求を満たす、個性溢れるカルチャーサロンを主催しています。
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2016/11/19〜11/26
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プティ・セナクルの本
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「これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝」(メディアパル) 監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴、文:植田裕子/石澤季里
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