花のハンカチ

プティ・セナクルから講座のお知らせです!

アンティークモール GEOGRAPHICAの花のイベント(1/31〜2/14)で、フラワースタイリスト市村美佳子さん(velvet yellow) と、プティ・セナクル代表 石澤季里の講座が開催されます。


↑クリックすると大きな画像でごらんいただけます。

■ <花の映える西洋アンティーク> 講師:市村美佳子、石澤季里
人々に愛されながら今に残り、現役でその務めを果たすアンティークの器たち。1部は日々の生活を彩るだけでなく、たった一輪の花、一枝の木々を生けることで、アート作品のような存在感を発揮するアンティークの器の選び方、花の生け方をフラワースタイリスト、市村美佳子さんが紹介します。また、2部ではフランス、イギリス、デンマークなど、ヨーロッパの花のある暮らしについて、石澤季里がお話します。定員:15名
■ 2/13(土) 14時〜16時
■ 会場:ジェオグラフィカ
■ 受講料:4,000円(1コマ)
◎ ミニブーケをお土産に御持ち帰りいただきます



■ <フランスの薔薇> 講師:石澤季里
庭園からアンティークの手工芸品まで、フランスで見つけることのできる優雅で美しい薔薇のお話をします。途中テキストとして、講師の著書「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)を用いますので、お持ちの方は持参ください。お持ちでない方にはお貸し致します。定員:20名 
■ 2/14(日)  11時半〜13時
■ 会場:ジェオグラフィカ
■ 受講料:4,000円(1コマ)
 ◎ お土産に雑誌等で話題のオーガニックスキンケア商品「アルジタル・バランシング・ローズクリーム」を御持ち帰りいただきます
 


■ お申込み・お問い合わせ
プティ・セナクル
http://www.antiqueeducation.com

詳しくはこちらもご覧ください。



お友達の太田はるのさんは、CARRE BLANCというデザインの会社のデザイナー兼社長です。そのはるのさんに、この間素敵なバー「BAR12」に連れていってもらいました。真ん中には大きなバーカウンターがあり、また、仲間うちでちょっとしたパーティもできそうなブースがいくつも分かれていて、プライベートに、また、オフィシャルにと、使い勝手もよさそう。また、彼女のお友達の照明デザイナーさんがデザインしたというライティングも格好良かったです。目黒のホテルクラスカと、ちょっと雰囲気似ているかな?モダンだけど居心地よい、隠れ家スペースです。

はるのさんは、今、大阪御堂筋、台北のエルメスのショーウインドー他、ウインドーディスプレーや内装デザインで活躍しています。ところで、エルメスのブランドポリシーは、「地に脚をつけて雲の上に顔を出す」なんですって。トレンドを意識しつつも、他とは特化した「本物」のラグジュアリーであるということ。
それって、ブルジョワセレブとは違って、浮ついていないということ。まさに貴族と同じでもあるのです。

でも、はるのさんはそれだけでなく、六本木ヒルズのなかにある、ブルーミング中西のショップ「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリー」のオリジナルハンカチまで手掛けているんですって!
先日そのハンカチをプレゼントにいただきました。三枚のお花のモチーフがふんわり、優雅でフェミニンなハンカチ。色もボルドーと大好きな色で、感激です!

少し早め春が、バックのなかに訪れたみたいでうれしい。

みなさんもさまざまなお花で、「春」を先取りしませんか?

BAR12
www.bar12.jp




名前のある靴

久しぶりにシックなレストランで御飯を食べた。
青山墓地の向かい、リストランテ・ヤマザキは、かつてアクアパッツアの日高さん他、有名シェフを送り出した老舗レストラン。
一昨年より新たに5人目の注目シェフを迎えていれて、営業を続けている。
昔は地下にあった店は、現在2階に場所を変えて営業中。
昔から変わらないのは、お客を迎え入れるマダムの柔和な笑顔、また、背筋の伸びるサービス。
まさしく、高級店にふさわしい対応です。

御料理も大人っぽく、アーティスティックでとてもきれい。もちろん、それに伴う味も完璧です。
食前酒のスプモンテも美味しかったわ〜。

とまあ、ここまではパーフェクト。

で、パーフェクトでないのは、わたしと一緒に行った彼。
まあ、つきあい長いから仕方ないのですが・・・。
こんなシックな店で、ふたりともお洒落して、で、話す会話がこれじゃあね〜。
色気もなにもあったもんではない!

何より笑ったのが、彼のはいていたイヴ・サンローランの6、5センチのブーツ。
まあ、脚線美がご自慢だったルイ14世は、つねにハイヒールをはいて、おまけに、宮廷人にだけ許された赤いヒールがお好みだったらしいけど、彼のヒールも負けたものではありませんでした。
おまけに、この靴には「ジョニー」という名前までついているらしい!!
彼の髪型もちょっとジョニー(デップらしいが)を真似たらしい。
わたしには、マッチにしか見えませんでしたが。

そんなわけで、雪の降りそうな夜も、二人仲睦まじく肩寄せるでもなく、爽やかに手を振って別れたのでありました。ちゃん、ちゃん。

リストランテ山崎 http://ristorante-yamazaki.jp/



吉祥寺散歩

JUGEMテーマ:アート・デザイン

経堂在住の生徒さんには、街でよくすれ違うことが多い。
そんななかで、最もお目にかかるマダム・ミヤウチから、すれ違い様に渡されたのが、イラストレーター、西村玲子さんの個展のお知らせ。
昨日の午後、少し時間もあるし、では!と思い立って会場のある吉祥寺について、場所を確かめようとお葉書を熟視すると!
なんと開始は4/6でした。
あら、残念。相変わらずの慌て者です。

折角吉祥寺まで出向いたなら、やはり、ジュエリーの生徒さんの宮田さんのショップに伺いたい、と。
駅前からの道をてくてく歩きます。
井の頭通りに平行に伸びる、末広通り。小さなお店が点在していて楽しい。
そんななか、10畳くらいの店が、新聞紙にくるまった古道具で一杯な店がありました。店先には、やはり古道具みたいな(失礼!)おじいちゃんがそれをひとつひとつ包みから取り出し、店先に並べてど〜も、売っている様子。
なんだこれ?骨董とまではいえないけど、あきらかに豆皿やガラス瓶などの古道具。
これ、売れるのかな〜。

そんなことを思いながらさらに進むと、右手にありました!「小匙舍+みずたま雑貨店」。
昨年9月にふたりの女性で始めた店。
店内は、リトアニアの温かみのある手芸小物と、フランスおよび、さまざまな国のアンティーク、それから日本の作家さんの木工作品と、ちっちゃな個性溢れる小物が山盛りです。
リトアニアって、行ったことないけど、こおいう手芸が多い国なんだな〜。60年代と書かれていましたが、毛糸を巻き付ける彫刻入りの糸巻きなんか、とってもキュートです。ひとつ不思議だったのは、ギリシア語のIHS(永遠、キリストの意味)の書かれた壁掛け式祭壇のようなもの。不思議なアルファベットの並び文字が???売っている小匙さんも「フランスのアンティークショップで仕入れたんですが、なんだかわからないんです〜」って。
おもわず謎解きしたい感じでした。
小匙さんは(店では、小匙さん、みずたまさんと呼び合っているらしい、かわいいね)フランスに2年間留学していたらしく、お話しているうちに、家のすぐそばの装丁のアトリエで勉強していたことが判明。偶然ですね!
ほっこり、時間がゆ〜ったり流れている店で、ときどき覗きたいな、とおもいました。



みずたまさんの店



小匙さんの商品


そのあとは、時計クラスの先生でもあり、アンティーク時計の修復家である、中島さんのショップ「マサズ・パスタイム」へ。人が悪いわたしは、知らん顔して「見せて下さい」と時計を眺めていたら、ショップのイケメン男子が「これは古い時計で・・・」と一生懸命説明してくれました。
すぐに中島さんに見つかってばれちゃいましたけど、こおいう人もいるから、接客には皆さん気をつけてね。
感動的だったのは、20世紀のはじめ、薄さに挑戦した時計職人が作った5ミリ以下の厚さの懐中時計。
いやー、すっきりしていて格好良かったです。
また、ティファニーとロンジンのダブルネームの懐中時計もすばらしくきれいでした。
久しぶりに、時計熱がふつふつ。また、伺おうっと!

ちなみに、末広通りのおじいちゃんは吉祥寺の骨董屋をしきっていた方で、廃業になった骨董屋のものを全部引き取っているうちにあんなになったんだって。ああみえて、結構売れるらしいよ、と。
世の中いろんな人がいるもんだ。

そうそう、朝青龍だって、相撲という世界でなかったら案外おもしろがられて幸せだったかもしれない。
ああいう、豪快?(子供?)はちゃめちゃする人がいなくなり、また、ふつーになっていくお相撲業界。
ちょっとつまんないね。

西村玲子のインテリア展「風と暮らす」2/6〜2/13
ギャラリーF?vehttp://www.hikita-feve.com

小匙舎+みずたま雑貨店
http://www.kosaji-mizutama.com
電話0422−26−7324

マサズ・パスタイム
0422−45−2501







さすが、とんちの一休さん

忙しさにかまけて、ブログをさぼっていました。
なんだか上の空で食事をしていると、美味しいものも半減、寝ていても起きている状況・・・。

そんなところに、お寺から一通のお手紙が届きました。

内容は、本願寺第八代宗主蓮如上人と一休禅師との文のやりとりのお話。
一休禅師は、ご存知のとおり、一休さんのことです。内容は以下の通り。

ある日、上人のもとに、禅師から便りが届いたそうな。
内容は、とても長く、でも、最初から最後まで、「あれこれ」「あれこれ」しか書かれていなんだそうな。
そして最後の行に「とにかくこの世は忙しい」と。
要するに、禅師は「あれやこれや」と考えただけで、この世は忙しいと、わたしたちが陥りやすい日常の「有様」を書き表したのだそう。
そこで、上人は、早速禅師に同じくらい長いお返事をしたためた。
そこには、「ねてくて」「ねてくて」と・・・がずっと続き、最後に「そして棺桶」と。
「あれやこれや忙しい毎日を送ってたとしても、人間がしていることは結局
「喰って寝て」「喰って寝て」そして死んでゆく・・のだよ、と。
だからこそ、今日をありがたく生きないとならんぜよ。


さすが!とんちの一休さんとそれに負けず劣らない、上人ですね。

ヨーロッパにも骸骨を模したジュエリーが中世の時代から存在していて、「メメントモーリ=死のときを思え」と呼ばれていますが、まさに!忙しいのはみんなおなじ。そんななかで、日々の喜びを見つけなくちゃ!と早々反省し、ブログを再開している次第です。

実は今、わたしが日々明け暮れているのは、4月からの新たなシステム作りと新しいホームページの制作。
授業、修学旅行のスケジュールも近々に公開される予定です。
みなさま、是非是非、ご覧ください!事務局長、森部とマダム・ジジのブログも初公開開始です!

シャネルとストラヴィンスキー

今学期の「フレンチ・マダムの作り方」。お題は昨年から映画など話題のシャネル。すでに、多摩美でも札幌でも、いろいろな角度からお話をしていますが、今回は総編集ということで、3回にわたって、シャネル・スタイル、音楽、そしてホテルライフと総合的にお話してみようとおもっています。

そんなわけで、「シャネル」を扱った映画の3作目、「シャネルとストラヴィンスキー」を観てきました。
シャーリー・マクレーンのシャネルは晩年を描いたもの、オードリー・トトーは「シャネル」以前のシャネルを描いたものでしたが、3作目は、彼女が最も脂がのっている、1920年あたりの日々を描いているもの。
時代はアールデコの大きな影響を及ぼした「ロシア・バレー」全盛期。
映画は、ダンサーとしても有能で、両性具有的な魅力を備えたニジンスキーの振り付けの前衛的な踊りに合わせたストラヴィンスキーの躍動感溢れるリズムの「春の祭典」がテアトル・ド・シャンゼリゼで発表されるシーンから始まります。
このスペクタクルが「素晴らしいものなのか」反対に、「全く価値のないものなのか」?
観客からはヤジが飛び、途中で劇場を去るお客もいるほど、初演は大きな波紋をよびます。
それもそのはず、今聴いても、ストラヴィンスキーのこの音楽は解りにくい。
それが1920年、今から100年近く前に発表されたというのだから、これを受け入れるかどうかはさぞ、難しかったでしょうね。
とにかく、ニジンスキーの御師匠さん、ロシアバレーの興行師、ディアギレフはコクトーにも「わたしを驚かせてみろ!」とけしかけたらしいですから、新たな芸術を誕生させることに余念がなかったのでしょうね。

1913年、賛否両論だった「春の祭典」は、最終的にはそれから7年後の1920年に、シャネルが30万フラン援助したことによって再演を果たし、アール・デコという時代の気運に乗って世に認められました。

それにしても、この映画、アンヌ・モーグレのシャネルが格好良すぎです!歩いているだけでカッコいい。カール・ラガーフェルドも彼女には惚れ込んでいて、映画のなかで使われるドレスを自らデザインしたそうです。
そんなわけで、登場するドレスも、全部、今着たいと思わせるものばかりです。

ところで、ストラヴィンスキーは、本当に生卵を飲んで腕立て伏せしていたでしょうか?
まあ、寝ないで創作に打ち込むには並大抵の体力では無理だとおもいますがねえ・・・。

それにしても、このお二人、公私ともにタフだったのでしょう。パートナーは補い合うのが一番とはいいますが、人間は、まったく違う者には惹かれないし、ね。
それに、シャネルにとっての恋愛は「芸の肥やし」そのものなのです。
ここんとこポイントですよ!!皆さん、是非、このポジティブシンキング、見習いましょうね。

2/3のクラスでは、シャネルのNo.5が生まれるまでの経緯もお話したいです。また、彼女が何故、ストラヴィンスキーから離れたのか?といった大人お話も皆さんとディスカッションしたいとおもっています。

www.chanel-movie.com

フードフランス at  ブノワ

JUGEMテーマ:グルメ


メールマガジン、ヴェリータの堺さんと旅ジャーナリストの田中さん、そして、アラン・デュカスグループの藤沢さんとブノワのフード・フランスにいきました。
フード・フランスとは、アラン・デュカスの選んだ、フランス地方の若手料理人を日本に招いて、彼の郷土料理を紹介するというイベント。
今回のシェフは、南西フランス、コニャック地方のシャトー・ド・リューズのパスカル・ヌブさんです。
南西フランスといえば、雑誌「フラウ」で上野万梨子さんと連載していた「大地は女の厨房」シリーズでも何度も訪れた場所で、いわずもがな、フォアグラ、トリュフとリッチな食材の宝庫です。昨今は、濃厚なラングドック地方のワインなどでも知られるこの地方。
さぞや、古典的なフランチが出てくるのかとおもいきや、とんでもない!それはそれは軽やかな御料理が並びました。

最初に出されたのは、タブレ(小麦のスムール、パスタの一種)よりもうちょっと大きな粒の「キノア」に蟹を混ぜ、トマトのソルベを添えた、大変フレッシュな一皿。前にも書きましたが、わたし、大のクスクス好き。このさらさらとした食感はやみつきになります。また、これに合わせて、キンキンに冷やしたレミーマルタンVSOPがなんとも絶妙な調和を醸し出します。
コニャックなんてそうそう飲むものではありませんが、食後酒としてそれだけ飲むよりも、料理と合うのであればそれに越したことはありません。ブランデーのほんのりした甘みが、爽やかなトマトのソルベとぴったりでした。

前菜はエスカルゴのクロケット、レタスのブルーテ。先日パラディでもエスカルゴを食べましたが、今、エスカルゴって旬なのかしら?メートル・ドテルの北平さんのお話だと、大阪でエスカルゴが大量発生したとかで、これからは日本産のものが食べられるかも?とか。でも、それって微妙・・・。あんまり食べたくない。
とはいえ、この一皿は大変美味しかったです。クロケットにナイフを入れると溶け出すジューシーなソース。それから、ローズマリーの芳香に満ちたさらりとしたレタスのソースが見た目よりずっと繊細。
パスカルさんの料理は、素材の持ち味を生かした微妙な味わいが楽しめる、まさに「繊細」という言葉がぴったりの料理でした。

メインはみなさんがホタテとトリュフのパピヨットを注文したのに反抗して、鳩を。こちらも甘すぎず、デーツのねっとりした甘みと鳩が良く合う御料理でした。デーツはモロッコなんかでよく食べる、なつめやしのこと。フランスだとモロッコ料理屋で出されることが多いですが、家の母はこれが好きで、よくアラブ人の経営する食品店で購入しては家で食べていましたね。いちじく、マンゴーなんかと同じく、フランスではとても一般的なドライフルーツです。

最後はチョコレートのベニエ。こちらもレミーマルタンXOと合わせて美味しくいただきました。
チョコレートとコニャックとは王道のデザートですね。一昨日も、森部加奈子さんから虎屋のチョコレートケーキ、あんこソースをいただき、チョコレートの味を堪能しましたが、濃厚なデザートほど、デジェスティフと合うのかもしれません。

いずれにしても、大変フランスらしい新年会でした。セッティングをありがとう、藤沢さん。

ところでパスカルさんは、大のバイク好きで、故郷ではハーレ・ダビッドソンに乗っているらしいです。今回の滞在でも、ハーレのショップでTシャツの交換をしてきたとか?
軽やかな料理とは裏腹な、男っぽい趣味?人間にはいろんな曲面があるもんですね。

ブノワ
渋谷区神宮前5−51−8 ラ・ポルトビル10階
電話6419−4181



スフレ



鳩のロティ・マンゴーとデーツ  スパイスのきいたソース






サルサの日

昨年末からお仲間と再会したサルサ。今回は、古いお友達の靨さんと祥子さんのご夫婦も混じり、にぎにぎしい感じ。このご夫婦。どうも、食後に毎晩お宅でステップを踏んで練習を積んでいるらしい?さすがに息がばっちり合っていて上手い!わたしは相変わらず、男子諸君のリードに身を任すことができずに、一人で躍り回る癖が抜けない・・・。祥子さんが「ダンスで習う、エスコートの仕方、され方」っていう講座をしたら?というけど、確かに「私」のために必要かも。 ダンスの後は、お友達の高野さんのレストランブラッスリー・パラディにいって美味しいお食事&ワインを楽しみました。それにしても、ブルゴーニュのワインって綺麗だよね。ピノ・ノワールのこの赤、ほんと、好きです。女性的なまろやかな赤がお好きでしたら、「ピノ・ノワール」のぶどうの名前覚えておいて下さい。ブルゴーニュはもちろん、カリフォルニアのナパバレーのも美味しいですよ。

ブラッスリー・パラディ http://www.brasserie-paradis.com/


ピノ・ノワールのコート・ド・ニュイ



ジューシーなエスカルゴのコロッケ



サルサの先生、堀みちさん


赤毛のアン

最初に・・・。
ハイチの大地震。本当に大変ですねえ。日本からも救助隊が出向きましたが、
早く、そして少しでも多くの方が助かることを御祈りします。

フランス・日本交流会「ポリカル」の恒例会でクロード・ガニヨン監督と奥様のユリさんの映画「アンを探して」のお話を伺いました。
おおまかなあらすじは、原作「赤毛のアン」を愛する亡くなったあばあちゃんが初恋の人に宛てたラブレターを渡すために、彼を探しに、主人公杏里がプリンス・エドワード島を訪れるというお話。
杏里を演じるのは、とんねるずの石橋貴明の娘さん、穂のかちゃん。おばあちゃんは吉行和子さん、彼女が滞在するB&Bの女主人はロザンナ。
当日は、光栄なことに、ユリさんのお隣に陣取りお話をききました。
彼女自身はそれほど「赤毛のアン」に興味をもっていたわけではないそうですが、お母様の希望で島を訪れ、是非、ここを舞台に何か映画を撮りたいとおもったのだそうです。プリンス・エドワード島は、それほど魅力的で泣きたく程美しい風景が広がっているらしいです。

ところで、ユリさんは、もともとプロのバレリーナダンサーだったそうですが、大阪万博の時期に日本に滞在していた監督からフランス語を教えてもらいながら次第に映画に引かれ、ついには、人生のパートナーとして監督を選んだのだそう。人生何が起きるか解りませんね。

御年60歳の監督は、まさにテレビと育ったような方。彼にとっての映画はまさに「晴」。ジョン・ウエインの西部劇なんかが大好きだったそうです。「自由」を与えない、きびしい宗教学校に通っていた監督。生まれ故郷のケベックから、18歳でメキシコに旅立ち、それから、68年にすべての若者がパリに向かうなか、パリとは全く反対側の日本に自由を求めて降り立ったのが運のつき。最初の映画「ケイコ」が外国人としては史上初の日本監督協会新人賞を受賞しました。彼が常に求めるのが「人との違いを善しとする、多文化的なもの」。また、「外国人が視た、日常の日本」なのだそうです。

身近にあるから解らなくなってしまうものは、いいこともわるいこともたくさんあります。ピーター・メイルがプロバンスのすばらしさを発見したことによって、プロバンス人がやおら「おんらの故郷がどうもお金になるらしい」と腰を上げたみたいに、外国人の目を追うと案外すばらしいものがわたしたちの身近にあるのです。
「アン〜」はまさに、日本の心を映し出す映画なのですね。

一時縁が深かった中国人の友人が26年ぶりに本国に戻って仕事することになりました。
東京に引っ越してきたとき、一緒にインテリアショップを巡って家具を選んだりした相手なので改めて月日が経ったことを実感しました。
昔は余裕がなくて、何にでも憤っていた彼が、これから一緒に仕事をしていく相手を「本音は優しい人だとおもうから、今、難しくても時間をかけて関係を作っていく」と評したことに感激!人間は人に何か言われて変わるのではなく、状況に合わせて大人になるんですね〜。今年はお父さんになる彼。きっと、もっともっと、素敵な男性になるんだとおもいます。がんばってほしいな。

それにしても、アンって、究極のポジティブシンキングですよね。
彼女は、毎朝起きると「今日はどんな素晴らしい事件が起きるのか」でワクワクするのです。
プリンス・エドワード島、いつか行ってみたいです。それまで、講談社の斉藤さんが作った写真集を見て楽しむつもりです。



アンを探して http://www.grandjete.jp/lookingforanne/




愛のヴィクトリアンジュエリー展

1/2から開催されている「愛のヴィクトリアンジュエリー展」の内覧会にいってきました。
企画、監修は1/31にジェオグラフィカの「花のイベント」でも「花のヴィクトリアンジュエリー」クラスを担当してくれる、ヴィクトリアンジュエリーの専門家、穐葉昭江さん。
この日は穐葉さんが選んだ、お勧めの作品の解説つきで見学ができました。

展覧会出展作品のなかでも、若き淑女がデビュッタントのときに好んで身につけた、シード・パールのトランブラン(軸の部分にスプリングがついていて、動きに合わせて揺れるブローチ)や、わすれな草(わたしを忘れないで!don't forgetの意)の飾りのある錠前(貴女の心に鍵をかけるの意)モチーフのペンダントヘッドなどは、本当に可憐。また、生きた人と結ぶ「髪」もモチーフのジュエリーや、「ずっと貴男をみています」というストーカーまがいなジュエリーまで、昔の人の情の深さには「エ、エ、エ、エ〜」と驚かされることしきりです。

考えたのですが、美しく人の心に残り続けるには死んじゃうのが一番ですよね。
人間は時間が経つと美しい思い出しか覚えていなくなるもんです。
生きている人と人は、時に近づきすぎ、時にけんかし、また、時間が経つと仲直りして、そんな風に続いていくから・・・。それでいいんだとおもいます。
それにしても、わたしにこんなこと思わせるヴィクトリアンジュリーって、奥が深いとおもいませんか?

今回の展覧会、ヴィクトリアンというと、つい「赤」なイメージがあるのをフレンチな感じで「ピンク」と「紫」を会場に配したのがお洒落だとおもいました。これは、パステルカラーのラデュレパッケージが人気だからかな〜。
ソフィア・コッポラ監督の「マリーアントワネット」の」映画以来、この色合いが俄然人気です!
みなさんもよ〜く、周りを見回すと、結構ありますよ、このカラー。
話しは変わりますが、ラデュレのねずみのマジパン可愛いね。お勧めです。先日いただいた、マルニとの限定の金のカメリアつきのパッケージングも素敵でした。とはいえ、高いのが難点ですがねえ。(トホホ・・・)

次なる文化村ミュージアムの展覧会「タマラ・ド・レンピッカ」展では、プティ・セナクル協力のレクチャーがいくつか開催される「予定」です。決定したらご報告しますね。こちらもお楽しみに!!



〜2/21
愛のヴィクトリアンジュエリー展 文化村 ザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/

ジェオグラフィカ
http:///www.geographica.jp

美しき挑発〜レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家
3/6〜5/9
http://www.ntv.co.jp/lempicka/



プティ・セナクルから講座のお知らせです!
1/31〜2/14にアンティークモール GEOGRAPHICAの花のイベントに際しての講座です。
期間中会場で、花にまつわる様々な商品が展示販売される楽しいイベントです。


↑クリックすると大きな画像でごらんいただけます。

■ <花のヴィクトリアンジュエリー> 講師:穐葉昭江
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の展覧会『愛のヴィクトリアンジュエリー展』で企画、監修を手掛けている穐葉アンティークジュウリー美術館館長の穐葉さんをお迎えして、ロマンティックな花のモチーフのヴィクトリアンジュエリーの魅力についてお話いただきます。実際ジュエリーを手に取ってみていただくだけでなく、この機会を利用して、今回の展覧会の見所についてもたっぷり伺う予定です。定員:20名 
■ 1/31(日) 11時半〜13時
■ 会場:ジェオグラフィカ
■ 受講料:4,000円(1コマ)
 ◎ ヴィクトリアンジュエリーの魅力が満載の那須・穐葉ジュウリー美術館のカタログをお土産にお持ち帰りいただきます
 

 
■ <旅して楽しむイギリス〜花のアンティークで巡るロンドン> 講師:木本玲子
イギリスの旅の新たな楽しみ方を、アンティークバイヤーとして頻繁に渡英し、学生時代をロンドンで過ごした経験もある木本玲子さんに伺います。今回は、花柄アイテムのアンティークにこだわる木本さんがマーケットで買い付けた、陶磁器や照明、リネンなど、ロンドンっ子の生活を美しく彩ったであろう品々を実際にご覧頂きながら、当時の人々の花への想いを探ります。また綺麗な花が見られる穴場スポットも合わせてご紹介します。定員:10名 
■ 2/11(木・祝) 11時半〜13時
■ 会場:ジェオグラフィカ
■ 受講料:4,000円(1コマ)
 ◎ プティ・セナクルがセレクトしたアンティークをお土産に御持ち帰りいただきます

 


■ お申込み・お問い合わせ
プティ・セナクル
http://www.antiqueeducation.com

詳しくはこちらもご覧ください。

京都、女四人ぶらり旅

今年のプティ・セナクルは、「旅して学ぶ・・・」がテーマ。本来は、フランス貴族の暮らしを体験し、東京で学んだ知識、教養の成果を実感するのが主旨ですが、もうひとつ大事なことが、フランス人との会話のなかで日本人として「和の心」が語れるかどうかということです。これって、私自身がフランス生活のなかで実体験し、大いに戸惑ったこと。その時代に比べると、増々、日本への注目は集まっている。きっと興味津々でいろんなことを聴いてくるはず。私も「何で伝統衣裳のきものを自分で着れないのか?」「わびさびを説明して」とやんや、やんやいわれ、帰国後付け焼き刃でいろんな和の世界を覗きました。あるとき「やっぱ本格的な大和撫子にはなれない!」と匙投げたものの、着物も着れるようになったし、お茶や香道を若干嗜み、少しは和骨董の目も育ち、なんとなく、「日本人かなあ〜」くらいには...。そんなわけで、今年の授業には、「和」のクラスもどんどん取り入れてく予定です。

京都八寸の八寸
京都八寸の八寸

もろこ
もろこ

そこで、久しぶりに打ち合わせと下見をかねて京都にいってきました。
今回の美味しい発見は、祇園の「八寸」です。お仕事のパートナー、柳生さんのご紹介でいったこの店。お昼のコースは8000円から〜。それにしても、コストパフォーマンスのよい店でした。いったい何品でてきたのだろう?
白子の茶碗蒸し、八寸、ふぐの刺身、お雑煮、鰻、えーと、えーと。お皿もアンティークや澤村陶哉、他、現代作家さんの京焼きや蒔絵の漆を使っていて、目にも楽しい演出でした。そのあたり、非常に女性好み。もちろん味も本格的です。夜は2万円のコースから。こちらも是非、試してみたいと思わせるお店でした。
また、行きつけのらく山はすぐそばに引っ越し、ワンランク上の客層を狙うようです。こちらもいつもながら「えび芋」が絶品。どうしたらあんなに真っ白に仕上げられるのだろう?大将は、「一番いいとこを使って、皮を剥いたらすぐに調理すれば大丈夫。普通ですよ」といいますが、なかなか真似できるものではありません。

らく山の八寸
らく山の八寸

天龍寺のだるま
天龍寺のだるま


今回の旅、打ち合わせや神社へ詣でると、それぞれ目的をもった友人女性との旅でした。通販で健康アイテムを販売しているえり子さんhttp://ameblo.jp/claudia-claudia/は、今年髪によいサプリを販売するために、嵐山の御髪神社を訪れるのが目的。京都にはあるんですね、髪の神様。毛並みのよいにゃんこが3匹で迎えてくれたのが印象的でした。

御髪神社の猫
御髪神社の猫

髪の神様
髪の神様

嵐山の竹林
嵐山の竹林

「ハーズ」の編集の加藤さんのお友達が紹介してくれた伏見で一番古い酒蔵、月の桂では、にごり酒の製造過程を見せてもらって、テイスティングを楽しみました。わたしはフォアグラにあいそうな、こってりした味わいの「月の桂」や、純米吟醸のしずく「把和游」(how are you?と読むそうです)が気に入りました。

月の桂の古酒
月の桂の古酒

杜氏さんが作ったしめ縄
杜氏さんが作ったしめ縄

お勧め
お勧め

ハウワーユー
ハウワーユー


最後には、京都のカリスマ洗濯屋、ハッピーを取材にきた「家庭画報」の編集者、山路さんまで混じり、なんともかしましいかぎり。
時間の許す限り満喫しようと、ユキ・パリスさんのアンティーク店に伺い、素敵なべっ甲象眼のカードケースにみとれ...。やっぱ、京都は楽しい!

八寸/京都市東山区祇園末吉町95
電話0750−561−3984

らく山/京都市東山区四条縄手富永町入る 
電話075−531−8112

清酒 月の桂 醸造元
株式会社 増田徳兵衛商店
〒612-8471
京都市伏見区下鳥羽長田町135
TEL 075−611−5151
FAX 075−611−8118
http://tsukinokatsura.co.jp/


ご一行
ご一行

えり子さんと
えり子さんと

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